こんにちは！「狛コレ」執筆担当のもろこしです。
このnoteでは北海道で出会った面白い狛犬たちをご紹介していきます。

今回えーごが訪れたのは、北海道旭川市、東神楽町、上川町、愛別町の4ヶ所です。
ここには、一体どんな狛犬たちが待っているのでしょうか？

えーごの北海道珍道中

天売島でまったり

今回は、2泊だけですが北海道の天売島へ行ってきたとのこと。
天売島は北海道北西部の日本海に浮かぶ離島です。
日本においてウミガラスという鳥が唯一繁殖する島として知られており「海鳥の楽園」とも称されています。

天売島を訪れると、出迎えてくれたのは色とりどりのアジサイ。
北海道は今がアジサイの満開時期なので、至るところにアジサイが咲き乱れる美しい光景を楽しめます。

天売島で釣りを楽しんだえーご。
なんとハチガラ（オウゴンムラソイ）という高級魚を釣ってしまいました！
ハチガラはカサゴとよく似た魚ですが、黒い色合いや丸みを帯びた尾びれで区別がつきます。

そんなハチガラを実際食べてみたえーご。
脂のりがとてもよく、とても美味しかったとのことでした。
う、羨ましい…。

また、天売島はウニが採れることで有名です。
「利尻昆布をたべて育ったウニは最高に美味い😋」とのことで、天売島では食を満喫したえーごでした。

こちらは、すでに参拝済の天売島の厳島神社です。
この神社の狛犬も、けっこう特徴的な表情をしています。

狛犬の腕の腋にある「スジ」はなんでしょう…。
とても不思議な構造をしています。

この張り紙、なんかおかしいぞ…？

この写真をご覧になって、なにか気づきませんか？
東川町にある張り紙なのですが…。

英語に詳しい方ならお分かりですね。

と、英語の部分が逆の意味になってしまってますね。

この張り紙、えーごは6年前に訪れた際に気づいたとのこと。
6年間変わらずにこのままなんですね。継続は大事（？）。

今まで参拝した神社はTwitterに、出会った狛犬たちはInstagramに掲載しています！
Twitterでは「100日後に背中で握手するえーご」という、なにやら新しい試みを始めたようです。
果たして100日後のえーごはどうなっているのやら…？

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神社スタンプラリー

身勝手神社って何？3139番　氷（ひょう）神宮（上川町）

氷神宮は上川町にあるアイスパビリオンの内部にある神社で、近年になって作られた神社のようです。

写真に写っているこの方が、神社作成者です。

この神社には「身勝手神社」という名前も付いています。
曰く「この神社は身勝手、我が儘、エゴなどを明るく包み込み、時には優しく諭し導く神を祀る神社」とのこと。
しかしながら「この神は人の身勝手には寛大なるも、自然環境や地球を傷つけるものにはとても厳しい」という、ヒヤッとさせられるお言葉も。
自然に優しく、でも思うままに生きてほしいという願いが込められているようですね。

氷神宮は、マイナス40度を経験できる建物のすぐ隣にあります。

この氷神宮、鳥居がとっても特徴的です。
なんと歯車、ノコギリ、パチンコ玉で作った鳥居を、緑の鉄格子で覆っているという変わり者。
これは「人間の欲望が自然を破壊したので、それを抑えるためのものである」ということでした。

とても面白いので、参拝したときにはぜひ由来を聞いてみてくださいね。

狛犬ランキング【旭川周辺の狛犬編】

さあ、今回もやってまいりました狛犬ランキング。
今回の記事はちょっとコンパクトに、4位からのご紹介となります。
果たして、一体どんな狛犬たちに出会えるのでしょうか？

【4位】親子の狛犬がキュート。3131番　大上川神社（上川町）

4位は上川町にある大上川神社（おおかみかわじんじゃ）です。
大上川神社は上川町で一番大きな神社で、天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）という神様を祀っています。
7月15日～17日には例大祭もあり、街全体でのイベントもあるようです。

ここにいる狛犬は、子供の狛犬との組み合わせがとてもよいです。
なんともユーモラスな顔をしていますね。

阿形は足元に玉を持っています。
玉には細かい模様が描かれ、うっすらとですが色も付いています。

【3位】独特の形をした灯籠が印象的。3150番　豊田八幡神社（旭川市・東旭川町）

3位の豊田八幡神社（とよたはちまんじんじゃ）は、狛犬ではなく灯篭がとても特徴的だったのでランクインしたとのこと。

ひらがなの「ち」の形をした灯篭、とっても個性的ですね！
この構造の灯篭はなかなかありません。

【無料の方はここまで】おわりに

というわけで、無料部分を公開させていただきました。
ここで、えーごからメッセージがあります。

画像で見ると、ものすごい数を神社を参拝していることが分かります。
北海道にはまだまだ面白い神社がたくさんありそうですね！

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