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忙しい教師でもできる!株式投資(基本的な考え方編)

私は現役の英語教師兼投資家のトムと申します。
現在、ニュースで教員の待遇改善の必要性が叫ばれていますが、働き方改革も給与アップもいまだに抜本的に改善されていません。
改革の必要性がこれだけ言われていても、遅々として進まないのは政府から優先順位が低いと考えられているからでしょう。
しかし、地方公務員である公立の教師は副業ができるわけでもなく、これからのインフレの時代の将来設計に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで、おすすめしたいのが株式投資です。
上級の国家公務員には保有株式の報告義務が課されることはありますが、教育公務員の立場ではそれに該当しません。
また、株式投資は資産運用とみなされているため、副業にあたらず、公務員の兼業禁止規定にも抵触しません。
しかし、「教員の仕事は忙しい・・・とてもそんなことに時間を費やす時間は無い・・・」
と思われる方もいるでしょう。
そこで、本記事では「忙しい教員でもできる株式投資」というコンセプトで情報提供をしていきます。
それでは早速見ていきましょう!

「株式投資はハイリスクで元本割れするのでは?」
「ギャンブルなのでは?」

という考え方も持つ方は真面目な先生ほど多いと思います。

確かに、ニュースには投資詐欺の情報があるため、
「自分も騙されて大損するのではないか?」
と考えがちです。

まず、大前提として初心者の先生には『長期分散』の積立投資をおすすめします。
2024年から新NISAも始まるため、非課税で資産を伸ばしていくことができます。

しかし、積立NISAの場合は10年~20年以上というスパンでの投資になるため、短期的な成果は見えにくいのが難点です

株式投資は(1)しかるべきタイミングで、(2)良い銘柄を選択すればリスクは最大限減らすことができます。

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