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英語を「聞く」こと大事にしてますか?

英語学習で、
「聞く」ことが不足していると、 
言語スキル全体のバランスが崩れ、 
習得がうまくいかない可能性があるんだそうです! 

そもそも、
人類の歴史で 文字が登場したのは
ごく最近の話。 

人類が24時間前に生まれたとすると、
文字の登場は、
わずか15分前なのだとか! 

つまり、
人類の24時間の歴史において、 
ほんの15分前までは、
人は文字を持たず、
聞くことと話すことだけで
コミュニケーションをとってきたのです。 

であれば、私たちの脳も 
聞き・話すことが
最も得意な形に 進化してきているはずですよね。 

それなのに、どうでしょう?  

学校ではもっぱら、 「読む」「書く」が中心ではありませんでしたか? 

私自身、読み書き中心に勉強していた間は、 
「いったい、いつになったら 英語が話せるようになるんだろう?」 
「自在に扱えるようになる日なんて来るんだろうか?」
と不安な日々を送っていました。

 ところが、学びの比重を、
 聞くことと、話すことに置き、
耳からのインプットと、 
それを使っての口頭練習に変えたところから 
英語人生がV字回復するのを経験しました。

 勉強しているけれど伸び悩んでいるとおっしゃる方は、
一度、耳と口を鍛えることに
比重を移してみてください。 

(ただし、
耳と口を鍛えるというのは 
ネイティブとの英会話のことではありませんので ご注意くださいね!) 

「やってみたいけど、 聞き取りが苦手だから無理・・・」

 とおっしゃる方は、
耳と口のトレーニングと並行して、 
フォニックスや、 
英語のリズム(プロソディ)を身につける学びを
行うことをお勧めします。

 学校英語では欠けがちな 
「耳からの理解力」を 強化してやりましょう。

 英語のリズムが体得できると、
”通じやすい英語”を 話すことにもつながります。 

また、 “ながら聞き”で
英語のインプットができるようになるので、
学びも加速しますよ♪

 言語の習得は、 
「聞く」「話す」「読む」「書く」の順番です。 

それが最も自然でラクな方法。 

AIの進化で、
「聞く」「話す」が一人でもより行いやすくなったのも
嬉しい変化ですね!

 2024年を英語飛躍の年にしていきましょう!