7月の初撮影に続き、2回目のありささんとの撮影は、２ヶ月後の2021.9.23。9月とはいえ、まだまだ猛暑が続いていた日の湘南・江の島エリアでした。夕景狙いで事前にありささんと調整し、長時間の撮影になることが予想されたので、Relueurさんでありささん２枠分を押さえさせていただきました。

スタートして始めに向かったのは江の島。途中、江の島の海が輝いていてとても美しかった。祝日ということもあり、人出も多く混雑していたので、短時間で効率良くまわるため、エスカーを使って一気に頂上のシーキャンドルを目指しました。

後半はスタート地点の片瀬西海岸に戻り、砂浜での海ロケ撮影。波打ち際で無邪気にはしゃいでる姿は、クールビューティーな印象の彼女とはまた違った雰囲気だった

夕景のなかのありささん、金色に輝く海と一緒に写したく、持参したAD200proで日中シンクロで撮影

こちらの写真は自然光のみで撮影したもので、その後写真展にも展示した１枚となっている。

約２時間半の撮影ラストは、持参した14mmの超広角の波打ち際にて。本当に暑かったなか、いい写真が沢山撮影できました。ありささんとの初の海撮影、後に残る作品が撮れて本当によかった。改めてありがとうございました。

【撮影後記】
帰りの小田急線のなかで撮影データを確認すると、なんと衝撃的なことが判明。当日のカメラEOS R6はデュアルスロットでSDを２枚挿しているのですが、通常は片方がRAWデータ、片方がJPEGと分けていたところ、両方ともJPEGモード。RAWなしなのであまり調整できないデータでしたが、撮って出しでも十分な撮影だったのでほっとしたところです。