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アウトプットを前提としたインプットが1番勉強になる。

フリーランスのススメ。

今回のコラムでも「フリーランスのススメ。」と題しまして
〜美容師は個人で最強を目指すべき〜ということをテーマにして、フリーランス美容師の流儀を、私見たっぷりにお届けしていきます。

新しい美容師の働き方の提案として「フリーランス美容師の教科書」を書きました。

美容師はもちろん、美容師を志す人にも読んでいただきたい内容となっています。

今回は、「アウトプットとインプット」についてお伝えしていきます。

フリーランスのススメ

アウトプットを前提としたインプットが1番勉強になる

「エリアで40人ほど集まる明日の朝礼で、皆んなの前で5分間スピーチをしなければならない。」
そんなミッションが急遽与えられたとします。無茶振りですよね〜?
しかし、他ならぬ上司から与えられたミッションです。
テーマは自由。とにかく5分間話をする。。。

こんな状況の時、どのような行動にでるのでしょうか?
「明日休んでしまえ〜」というのは無しです。
きっと必死になって、明日の話のネタを探すはずです。いろいろと検索したり本を読んだりして情報を集めるのではないでしょうか。
実は、このような状況でのインプットが1番勉強になるのです。

普段、ネットを見たり動画や本などで様々な情報に触れる機会があります。
特に、Twitterや動画などを見る機会は昔に比べて増えているのではないでしょうか?
暇つぶしに動画を見たり、なんとなくTwitterを見ている時間というのは結構あると思います。このインプットの時間を有効に使うには、目的を持った情報収集が有効になってきます。その有効な目的を持つための手段がアウトプットを前提としたインプットをする事になります。

例えば、国家試験を受けるためには受験日に向けて準備しますよね。
国家試験合格という目的に向けて、受験対策という勉強をしていく訳です。「国家試験に合格するぞ」という分かりやすい目的があるので、それに向けて勉強する過去問や参考書などは効率よくインプットできます。
自身がセミナーを開く時などもそうです。セミナーの資料をつくり、セミナー参加者に話をする為に必要な情報を整理したりインプットしたりします。この時のインプットが1番勉強になるのです。
なぜなら、セミナーで話をするという目的のうえで、情報を集めるので何となくのインプットではなく自身にとっても意味のある有意義な情報を集めることになるからです。不確かな情報をセミナーで伝えるわけにはいきません。その為、より正確で役に立つコンテンツを作るために情報収集し結果的にその分野に関してより詳しくなっていくということなんですね。

自分の興味のある分野を深める

冒頭での話に戻りますが、明日の朝礼で5分間スピーチをするという課題に対しても意味のあるアウトプットにするために、必死になってインプットします。店舗の店長であれば毎日の終礼で「スタッフのためになる何か」を伝えるために日々インプットしているんです。そこで集めた情報は、自分にとって印象に残りますし、結果的に知識を深めることになっています。

更に、その知識を深める分野が自分が好きで興味のあることであれば、時間を忘れて情報収集や勉強に没頭できます。そうすると、その分野に詳しくなり知識も深まり、また時間もストレスなくかけられるので、その分野でのスペシャリストになっていきます。研究者などは、まさにそうでしょうが寝食を忘れて没頭できる研究対象に時間をかけて知識を深めていくというプラスのスパイラルになっていると言えるでしょう。
我々が、スペシャリストになるための第一歩は自身の興味がある分野に絞り、ブログやセミナーなどでのアウトプットを前提としたインプットを心掛けて、日々知識を深めていければ自ずとプラスのスパイラルになっていくのではないてのでしょうか。

インプットの方法

ちなみに、現在どのようにしてインプットしているのか?という点をシェアしておきます。
・ 本を読む
・ニュースサイトを見る
・ブログを見る
・Twitterをみる
・動画を見る

今現在は、上記のような方法で情報収集しています。
本を読むのは、情報がまとまっているので有意義な知識を得られる場合が多いです。
しかし、全ての本が自分にとって必要ではないので取捨選択は必須ですね。

その他に、意識しているのは”その時必要としている情報をネットで検索する事”です。こちらは本と同じように有意義な情報が詰まっているのと同時に、最新の知識が得られるので意識して何事も調べるようにしています。

そのほか、Twitter、動画、ニュースサイトなどはスキマ時間に流し読みする程度で、その中で優良だと思った記事はピックアップして読む感じですね。

1日の時間は、限られていますので効率的な情報収集を心がけていけたら良いと思います。

Q&Aコーナー

こちらでは、読者の方に頂いた質問に対して答えていきます。
※参考になるため、過去の質問も載せてあります。

【Q】
これからの集客は、どのようになっていくのでしょうか?このまま集客サイトを続けるべきか迷っています。

A.これからは、個人をメインにした媒体が主流になるでしょう。ブログやInstagramのようなSNSなどは最適ですね。
集客サイトを使ってらっしゃるという事は、ある程度その集客サイトから、利益が出ている事だと思います。
その為、その集客サイトをすぐに辞めるのではなく、少しずつ個人へとシフトしていくべきだと考えます。
会社や組織だと難しい部分もあるとは思いますが、時代の流れには逆らえないですからね。

【Q】美容師になって3年目ですが、この先仕事を続けていけるか不安です。どうすればよいでしょうか?

A.美容師3年目という事は、アシスタントだと思います。この先に不安を感じていらっしゃるようなので現状に不満があるのでしょう。解決策としては上司や社長に不安を打ち明けてみることです。先輩方は一度アシスタント時代を経験しているので悩みを分かってくれるかも知れません。それでもダメなら辞めて他の仕事をするか、違う環境で働く事も1つです。私自身もアシスタントの時転職していますが、一度美容師を離れたからこそ、美容師という仕事の素晴らしさに気付きました。
現状を変えるためには、何か行動する必要があります。よい報告をお待ちしております。

【Q】根本の部分があまり分かっていないので申し訳ないのですが、フリーランスというのは面貸しの働き方ということですよね?
集客については、働かせてもらうお店にもよるとは思うのですが、基本的に個人の集客手段はsnsになってくるのでしょうか?
初歩すぎてすいません。

A.フリーランスというのは、会社に雇われていないという事で、はじめは個人事業主として登録して確定申告をしたり社会保障費なども自身で負担するといったものです。
美容室でフリーランスというと、
・自分で集客する
・美容室に集客してもらう
この2つの働き方があり美容室によっては、お店が集客したお客さまを担当してもらい売上を折半するという形も多くあります。自身で集客する場合は、SNSが中心となるでしょう。

【Q】フリーランスになる美容師さんはシェアサロン等に契約するかたがほとんどなのでしょうか?

A.フリーランスになる美容師さんは、はじめは美容室と契約する方が多いでしょう。フリーランス美容師といっても様々な働き方があります。その働き方は、自由でありご自身のライフスタイルにより自由に決められるのです。それが、フリーランスの真骨頂なんですよ。美容室と契約する以外にも、ご自身でフリーランスの美容室を経営して、そこで同じフリーランス美容師さんと「サロンをシェアする」という形も考えられます。しかし、この場合は、ご自身がオーナーとしてサロンに立つのは控えた方が良いと思っています。何故なら、ご自身のサロンだとどうしても他の美容師さんと横の関係ではなくなってしまうので、自由な空気感が無くなってしまい結果的にフリーランスの美容師さんの居心地が悪い空間になってしまうからです。その為、現場には行かず、不動産投資の感覚でご自身のフリーランスサロンを開く方が良いでしょう。何にしても、フリーランスとして自由な視点で働くことで視野が広がり新しいご自身に驚かれることでしょう。

【Q】確定申告の仕方はどこでどうやって教わったのですか?

A.確定申告の仕方は、基本的にはネットで検索してやり方を調べました。マネーフォワードなどのサイトでも分かりやすく説明してくれています。そして、どうしても分からない事などあれば、国税庁の相談ダイヤルに電話して税理士さんに聞いていました。
税理士さんに聞いても経費計上などで、グレイな部分は意外と多くあります。
よく、「何が経費になるの?」と聞かれたりしますが美容師で言うと、仕事に関する出費は経費として計上するという単純なモノなんです。

【Q】確定申告は、どのようにされているのでしょうか?

A.現在、確定申告は自分で行なっています。
今までは、顧問の税理士さんに頼むというのも一般的で情報なども少なく、本などを見ながら知識を収集するといった感じだったんです。
今は、MFクラウドなどネット上で経費の管理をして確定申告も思っているよりも簡単にネット上で用紙も作れてしまいます。
分からない事は、ググればある程度理解できます。
それでも、分からなければ国税庁の相談ダイヤルがあるので相談してみると良いですよ。

【Q】 こんにちは。コラムを読んでの質問なのですが、勤めるという働き方。海外ではフリーランスが一般的だと聞きましたが日本はいわゆる「勤める」型ですよね。この差って何なのでしょうか?また日本で浸透していない現状は何なのでしょうか?

A.こんにちは。働き方が国によって違うのは税制や法律が大きく関係してきます。「フリーランス」が一般的な国もあれば、日本では会社に「勤める」型が一般的になります。
日本の一般的な税制では、給料から税金が天引きされていて、確定申告も自身で行わないので税制に関してあまり知らないという方も多いでしょう。
その為
フリーランスとして独立した時と、会社に勤めている現状でどちらが自身の収入に対してかかる税に関して有利なのか?という計算をしようという観点自体がない方が多いという事です。
後は、
日本の美容業界では、美容学校に通い美容師免許を取得し美容室に就職するというレールが敷かれているからという点がフリーランスが浸透していない原因となるでしょう。

ご質問や感想お待ちしています

このコラムでは、美容師が個人で最強を目指すために何が必要なのかを
毎回、様々な視点から私見たっぷりにお伝えしていきます。

また、こちらのコラムにて質問も受け付けております。
フリーランスのことや美容師の働き方、プライベートなどなど、どんな質問にも出来る限り答えますので、TwitterやFacebookなどからお気軽にDM頂ければと思います。
このコラムの感想などもいただけるとパワーになります。
頂いた質問や感想は、匿名でコラムで紹介していきたいと思っています。

フリーランス美容師の教科書

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新しい美容師の働き方の提案として「フリーランス美容師の教科書」を書きました。

美容師はもちろん、美容師を志す人にも読んでいただきたい内容となっています。

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