On Bowie

Kindle端末を買ってから電車でよく本を読んでいる。また読書がはかどるんだこれが。

Simon CritchleyのOn Bowieを最近は読了。これがまた良かった。田中純の『ボウイ 無を歌った男』も読み始めてるけど、Critchleyの本はフルスピードで突き抜けるラブレターという感じで、再読し始めている。

実はワイは今までボウイに興味なかったというか、あまり好きでない作家の橋本治が好意を示していた歌手だから反発を覚えていた。しかし、ジム・アンド・アンディでスターマンが素晴らしいタイミングで流れてきたことや、なぜかスペース・オディティを聴いていて、孫が「メイジャー・トムを聞かせて」とせがんでくる爺さんのコメント(YouTube上)を読んでスペース・オディティを何度も聞き始め、伝説的なスターマンのパフォーマンス【1972)の動画も見たりして、最近はSpotifyの履歴がほぼボウイ一色になっているありさま。

Critchleyの本の中でぐっと来たところを書き写そうかな。そしてM1を見ようかな。と思っているクリスマスイブ。

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