Kindle端末を買ってから電車でよく本を読んでいる。また読書がはかどるんだこれが。
Simon CritchleyのOn Bowieを最近は読了。これがまた良かった。田中純の『ボウイ 無を歌った男』も読み始めてるけど、Critchleyの本はフルスピードで突き抜けるラブレターという感じで、再読し始めている。
実はワイは今までボウイに興味なかったというか、あまり好きでない作家の橋本治が好意を示していた歌手だから反発を覚えていた。しかし、ジム・アンド・アンディでスターマンが
abandon all hope ye who enter the void
ギャスパー・ノエ『エンター・ザ・ボイド』を見る。
いや、すごかったね。YouTuberのDeepFocusLensさんが2000年代の好きな映画のリストに確か上げていたはず。ZodiacとかThere will be bloodとかワイとめちゃくちゃ趣味かぶっとるやん、そら好きになるはずやわ、と思って常々見たいと思っていたのだった。
ドラッグをキメている状態で死んでしまった人の魂がさまようのをPOVで見ているような感じ。この死後の魂は、ほかの人の脳に入り込んでその人視点で
マン・オン・ザ・ムーン
昨日は『マーガレット』を見ようかと思っていたが、結局アンディ・カウフマンの動画がYouTubeのおすすめに出てきて、『マン・オン・ザ・ムーン』を見てしまった。
最初に見たとき(1・2年前?)はそこまでパッとしない印象だったが、今見返すとめちゃくちゃおもろい。
これはたぶん、『ジム&アンディ』(上の映画の製作中にジム・キャリーが役に入り込みすぎた様子をとらえたドキュメンタリー)を見ていたこともあったかもしれない。
Roger EbertとPeter Bradshawのレビ