【聞け!】目的を明確にすれば師匠は1人で十分な話
こんにちは英吉です。
今回は、『目的を明確にすれば師匠は1人で十分な話』という溢れた情報過多の世の中に矢を刺すような内容になっています。
みなさん以下のような経験ありませんか?
色々なインフルエンサーの有料記事を買い漁る
色々なインフルエンサーの単発講習を受ける
しかし、思うような結果が出ない
このような経験ありませんか?
自分が成長するために色々な情報を吸収する事は、とても良い事です。
そんな勉強熱心な方へ質問です!
先に伝えておきますが、貢がせるノウハウや直家テクニックを否定しているわけではありません。
自分の中での師匠を1人までに絞っていますか?という事です。
これでドキッとした方は、この記事を読む価値があります。
今回の記事は、自分に師匠をつける方へ重要な事を解説していきます。
この記事を読む事で、自分の目的を達成するための期間がギュッと縮小されるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ師匠は1人で十分なのか?
理由は以下の2つです。
逆の意見が出た時、迷いが生じる
誰かの弟子を弟子にしたいとは思わない
1つずつ解説していきましょう。
1.逆の意見が出た時、迷いが生じる
師匠を2人以上設定した場合、1つの話題に対して別の意見が出たとしましょう。
この2つの意見が出た時、どちらを信じますか?
どちらとも理にかなってる上に説得力ある発言です。
このように2人以上、自分の中で師匠を定めると意見が分かれた時にどちらを信じればいいのかわからなくなります。
どちらの意見も受け入れてしまうと、かえって中途半端になり軸がブレた人間に陥ってしまいます。
2.誰かの弟子を弟子にしたいとは思わない
2つ目は、誰かの弟子を自分の弟子にしたいと思わない事です。
いくら自分の価値観に共感してくれたとしても、自分が定めた師匠について行って欲しいものです。
師匠に質問したの?
その師匠はどう対応したの?
師匠の立場からすると「師匠に質問すればいいやん!」という話です。
逆にその師匠を見る目が変わってきます。
もちろん、「その師匠に見捨てられた!」という話なら別ですが、もし見捨てられた場合は、質問した相手に正直に伝えるべきです。
師匠の立場を考えて行動していかないと、師匠側から拒否されてしまいます。
複数人の師匠から教えてもらっている人の特徴
目的が"情報収集"になっている
収集した情報を見返さない
都合の良い情報のみ集める
色々な人の情報を集める
この4つです。
当てはまった方は必ずこの先読んでみてください。
1.目的が"情報収集"になっている
1つ目は、自分の目的が情報収集になっている事です。
これはノウハウコレクターに陥りやすい傾向ですね。
このパターンに陥ります。
最も質の良い情報とは、『実践から出てきた課題を解決するための情報』です。
要するに実践がないとそれはただの知識の1つに過ぎないという事です。
目的を明確に定めてから、情報収集をする事も大事ですが、同時に実践も繰り返していきましょう。
2.収集した情報を見返さない
各ツイートにいいねやスクショ、メモを取ったりする事は、見返すのに便利です。
あなたは集めた情報をしっかり見返してますか?
そして、それを実践で使ってみましたか?
上記の行動をしていない方は、大学受験しないのに大学受験の勉強をしているようなものです。
1つの情報を収集したら実際に使えるのかどうか?確かめる事を意識していきましょう。
確かめて効果があったならお礼を伝えましょう。
そうすると定めた師匠から一目置かれます。
3.都合の良い情報のみ集める
自分が定めた師匠の耳の痛い情報はスルーしていませんか?
こういう方は、素直に見えて本心は全く素直ではありません。
自分の都合の良い事は全てスルーしているので、成長スピードも遅いです。
自分が定めた師匠の教えや発信は素直に実践していく事を意識してみましょう。
4.色々な人の情報を集める
これは先ほどの章でも解説しましたが、別の意見が分かれた時にどちらを参考にすればいいのか迷ってしまいます。
1人の師匠を見つけてその師匠の思考や価値観を学んでいきましょう。
まとめ:自分の価値観の合う師匠を1人に絞っていこう!
今回は、『目的を明確にすれば師匠は1人で十分な話』について深掘りしました。
なぜ師匠は1人で十分なのか?
師匠を2人以上にすると逆の意見が出た時、迷いが出てしまう
誰かの弟子を弟子にしたいとは思わない
上記の2つが理由になります。
複数人の師匠から教えてもらっている人の特徴に当てはまった方は、まずは1人に絞る事からスタートしていきましょう。
それぐらい師匠の発信を隅から隅まで調べていき、学習していきましょう。
そうすれば、自分が悩んだ時に手を差し伸べてくれます。
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