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喜びの連鎖

80代の叔父が転倒して、足と腕を骨折した。入院2ヶ月、さらに転院してリハビリで3ヶ月。
合計5ヶ月の長期入院となった。
叔父は若い頃に盲腸で入院して以来の入院。

父に、叔父夫婦を食事に連れて行ってあげてと言われて、
私も、「大変だったなぁ。おじちゃん、リハビリもよくがんばったなぁ。」と思い、
車で迎えに行き、食事に連れていってあげた。
食事もおいしく、楽しくおしゃべりして、写真も撮って帰った。

昨日、叔母が来て、しばらく話して帰った。
その時に、叔父夫婦も喜んでくれていたけど、
その子供たちまで、私に感謝していると言ってくれた。

私は、叔父夫婦を喜ばせようと思っていたけど、もっとたくさんの人を喜ばせたようだ。
その話を聞いて、私も喜んだ。

喜びの連鎖だ。
あなたもうれしい、私もうれしい状態が最高だと思っていたけど、
喜ばせた人の背後に、さらに喜んでくれる人がいるなんて!
すごく幸せな状況。

これからは、喜ばす人の背後の人のことも意識してみよう。
そうしたら、目の前の人を幸せにするだけで、もっとたくさんの人を幸せにすることができるんだ。




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