【創作歌詞27】Dream Boat

Dream Boat
 
どんなに離れていても 僕らはわかり合えるよ
運命の二人だから 僕らはわかり合えるよ
 
あの冬から二年が過ぎカレンダーめくる僕の手は老けた
夢の中で笑う君はあの日のまま煌めいていると言うのに
今流行りの映画を見て君は無邪気に涙こぼしているんだろ
泣き声が心の中で当たり前のように聞こえたよ
 
どんなに離れていても 僕らはわかり合えるよ
泣き顔も笑い声も 心にいつでも感じているんだ
 
今流行りの音楽聴いて君は歌い踊っているんだろ
君の歌声は高らかに風に乗って側に聞こえたよ
 
どんなに離れていても 僕らはわかり合えるよ
運命の二人だから 僕らはわかり合えるよ
 
そう思っていたあの冬の日
もう戻れないあの時
君は笑って僕も笑って
あの日の星は輝いていた
 
どんなに離れていても 僕らはわかり合えるよ

だけど君がここにいない 君の側に僕はいない
どんなに泣き叫んでも 君には届きやしない

運命の二人だから 僕も連れて行ってよ
君の元へ 君の冬へ 二人の夢へ

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【歌詞エピソード】
仕事中、「♫ふんふふ~ん、ふふふふんふんふふ~♪」と鼻歌を歌っていたらしい…(決して楽しい仕事じゃないんですけどね。たぶん、作業のリズムとメロディが合ってたようで…(^^; )。
なので珍しくメロディ先行の歌詞。それなら自由に書けそうなのに、またもや失恋ソング。そんなに失恋するほど恋してないのになんでなんー( ノД`)

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