今年の舵取り
去年の後半は別のことに忙しくなっちゃって
絵を描くのをお休みしていたので、今年は少しだけ再開したい。
それから、せっかくnoteで文字を書いているのだから、
鑑賞の練習をちょっとずつしてみたいな。
ずっと、絵を描くのが好きだったけど、
最近は絵を見るのって楽しいんじゃないかと思い始めてる。
絵を見ることについて
1,2年前から、この2冊の本が気になってしょうがない。
1冊目は、VTSという対話型鑑賞を通して行う教育カリキュラムについて書いた本。
2冊目は、美術手帖2021年10月号。その中でも、「美術作品の教材化の功罪(p.70)」のあたり。
色んな教科が入り混じる中での美術教育の必要性・有用性と
それによって取りこぼされてしまう美術の奥行を
それぞれが切実に訴えているように感じる。
色んな面がある美術鑑賞に、大好きな少女漫画を思い出した。
主人公がひとりの人のいろんな面を知るたびに何度でも恋をする。
そういう鑑賞なら、今向き合ったらきっと好きになる。
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