英数学院Hiro

武蔵新城にある担任制個別指導塾、英数学院の代表です。教育に関しての思い、塾業界について…

英数学院Hiro

武蔵新城にある担任制個別指導塾、英数学院の代表です。教育に関しての思い、塾業界についても書いて行きます。塾講師歴31年、学習塾経営歴11年です。 映画を年間100本鑑賞します。音楽鑑賞も好きです。

最近の記事

英語教育待ったなし(大学入試を見据えて)

将来の進路で大学進学を考えている生徒も多いので、これからの大学入試と今後どういった対策を講じていくべきかを考えていきたいと思います。 2025年より新課程大学入試が始まります。「情報Ⅰ」が必修となったり、科目の再編です。2025年というのは、現在の高校2年生が大学入試を受ける年です。今の高2生のときに学習指導要領が変わったので必然です。これまでも述べてきましたが新指導要領で大きく変わったのが、英語です。 それまで中学で1,200語だった単語数が、小学校で600~700語・

    • 英数学院ってどんな塾?(塾選びの参考に)

      これだけ塾が乱立すると、正直塾選びに迷われると思います。私の意見が参考になれば幸いです。 集団 or 個別(1対1~1対4や5までさまざま)、大手 or 個人塾 の選択になるでしょう。ここでは、英数学院と大手の塾との違いを中心に述べて参ります。 英数学院は1966年11月1日に産声を上げました。私は代表を務めて11年目です。講師歴は31年です。その間集団指導体制から、個別指導との併用、4年前から完全に個別指導といたしました。これだけ学力や個性、価値観の違う子たちをきめ細か

      • 学校の成績が上がる英会話“GeT”導入に寄せて

         中学から英語を学び始めた私は、試験のため、受験のために勉強しました。覚えた単語や文法の数が増えるにつれ得意教科となり、これまで学習した英語力を生かして外国人とも会話できるようになりたいと願い、大学は英文学を専攻しました。  当時は外国人と話す機会は限られていたため(高価な英会話教室に通うしか方法がありませんでした)、初めて授業で外国人と話したときはとても緊張しました。教室の前で外国人講師から何かを言われたとき、完全に頭が真っ白になりました。聞き取れなかったのです。当時は入試

      英語教育待ったなし(大学入試を見据えて)