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予想以上だった西武古賀

西武古賀が正捕手に向けて順調な成長を見せています。


特にバッティング。


こんなに打てるとは予想外です。


昨年は時間があればブルペンに入り、フレーミングを改善して、自慢の強肩の威力を見せつけました。


ミットでボールを追わなくなり、捕球後に送球動作にスムーズに入るようになりプロのキャッチャーらしくなってきました。


今季のキャンプでは課題のバッティングを磨き、シーズンに入ってきています。


古賀を見直したのは、意味のある練習を自分の頭で考えて出きるクレバーさです。


代表に選ばれてから、代表選手たちの練習を見てエッセンスを理解して秋から春の反復練習に繋げています。


プロの世界ですから、最後まで残って練習したからといって打てるものではありません。

古賀の打撃力の向上は驚異的と言って良いと思います。

古田敦也のように打撃のコツをつかんだのかもしれません。

古賀が正捕手として下位打線で.270位打ってくれれば打線は回ります。

捕手に軸ができ打線の穴にならなければ、投手の良い西武は安定した戦いが展開できます。

あとはリードですが、このクレバーさならば経験と共に向上していくはずです。

思っていた以上に良い選手でした。

中央大学の時は東都NO.1捕手といわれていましたが、そんなに良いかなと思いましたが、良かったです。

最近アマの野手の見立てがダメダメです。

巨人門脇もかなり低評価でしたし。

ごめんなさい。

基本YouTubeですから。

でもこの古賀も九州出身。

FAでソフトバンクに流れる心配があります。

丁度甲斐の後釜が必要な頃、FAになります。

西武は辛いです。

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