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フォニックスは、ディスレクシアに有効なのか??

フォニックス(英語のスペルと、読み方の関係)を理解すれば、英単語を覚えやすい。

ディスレクシアには有効とされており、色々と研究しました。

ただ、フォニックスを覚えること自体が簡単ではないですよね。

例えばaは、「エイ」「ア」と2通り読み方あるし、

o は「オウ」だけど結構「ア」と読んだりするし。

とにかく、フォニックスは例外が多い。

それを子供に教え込むのが大変です。

基本的な作戦としては、フォニックスの原則を教え込んで、

例外については、単語に出てくる度に、注意して教える。

それしかないのですが、それでも子供は英単語スペルを覚えてくれない。

フォニックスは有効ですが、フォニックス「だけ」では、

スペルは覚えられませんね。

そこで、開発したのが英単語(スペル)を覚えるエクセルです。

スペルとは、単語に含まれる文字の1つ1つを記憶する事なので、

キーボードで1文字ずつ打ち込むことが記憶につながると思います。

手で何度も書いて覚える。という方法も、もちろん試しましたが、

その方法では覚えられません。

ディスレクシアの方は、単語の文字を、絵のように把握しているようで、

手で書いても、単語ではなく絵をかいてるような感じだと推測します。

キーボードで1文字ずつ打ち込めば、絵ではなく文字として把握せざるをえない。

そこが、エクセル(キーボード)の狙いです。

答え合わせも、音声が出て楽しくなるので、何度もトライ&エラーで、

単語を少しずつ覚えてくれてるようです。

ご興味ある方は、是非一度、動画をご覧ください。
(よろしければ、ブログもご参照ください)



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