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プチ臨死体験からの、「やりたい!」と思う瞑想に出会う(で、続いている←奇跡)

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みなさん瞑想の習慣ってあります?

瞑想が色々良さげだということはもう周知の事実ですから、私も何度となくチャレンジしております。

しかしながら、ただただ雑念を見に行くだけの迷走(瞑想)。
瞑想が終わるとマインドフルになって、幸せに包まれるとかいうけれど、そんな感覚も一切感じずに「何分経ったかな?」とすぐさまスマホを見る始末。

瞑想というより本日のto do確認タイム。

私の魂レベルではやっても意味がないのであろう。
瞑想は来世でやることとしよう。

ということで、すっかりやろうとすることも無くなっていました。

そんな私が今、毎朝・晩瞑想をしております。


しかも雑念の出番もかなり、かな〜り少ない!

美しく心地よいビジョンに集中していると、あっという間に時間が経過し、終わった後も穏やかな感覚が続きます。
カウンセリングにも良い変化が出ています。

今では「瞑想をしたいので時間を作ろう」という感情さえ生まれていますよ。(信じられない)

自分に合う瞑想指導者に出逢うと、こんなにも違うんだ!という感動です。

なんせ瞑想は副腎疲労さんに絶大な効果を発揮しますからね!

ストレスフルな現代人にとって必須だと思います。
一流のビジネスパーソンが瞑想をしているのは、HPA軸のケアの必要性を理解しているからなのでしょうね。

私のクライアント様にご紹介していい感じなのは、ネドじゅんさんの「エレベーター呼吸」です。

ネドじゅんさんのメソッドは「左脳でごちゃごちゃ考えることをやめる」ための方法なので、私みたいな人にピッタリなのですが、こちらを持ってしても私はダメでした。

エレベーター呼吸に関しては、私よりクライアント様の方が良さを実感されています。

そんなことですから、私でも続く瞑想があるとは思っていませんでした。
瞑想が続く続かないは、きっとただの相性の問題なのでしょうね。
自分と相性の良い方法に出逢えると、後は良いことしか感じないから、自動的にやってしまうのでしょう。

瞑想中に日々の引っかかりを「流した」ことで、事態が良い方向に向かうなど、現実世界も動いてびっくり。

いやそもそも、『現実世界』ってなんなんでしょうね?


実は相性の良い瞑想に出逢う数日前、

死期を迎えた自分が時空の裂け目?的なところから自分を見ていると感じる体験をしたのです。

夫と二人で、外で何気ないことをしている最中でした。

「あ、私、死ぬ時この出来事を思い出す(思い出している)んだ。」と確信して、「普通」の日々の美しさ、生きているだけでどれだけ幸せなことか、さまざまな気持ちが溢れてきて「なんて幸せ何だろう!」と思い、泣きそうになりました。

うまく説明できないのですが、一瞬だけ自分が死ぬ時の時間軸と混線した感じでした。

私たちの死亡率は100%なのに、本気にしていないところってありません?

でもあの一瞬で、「私って本当に死ぬんだ。」って感じたんです。
そうし感じた時に、この一瞬一瞬がどんなにかけがえのない日々なのかと実感、いや、痛感しました。

1秒も機嫌を悪くしている時間はないと思いました。(もったいない!)
生きているうちに出来るだけ、夫への愛や感謝を伝えたいと思いました。

この一件から、なんだか私の世界は輝いているんですよ。

この出来事を私の親友に話したら、彼女も死ぬ時の感情が流れ込んでくることがあって、それがとても幸せで愉快な感情なのだと聞かせてくれました。
この感覚を感じている人は他にもいるのではないかと思います。

この数日後、私に瞑想の師匠が降臨してくれました。

始めて間もないのに、ちょっとした好き嫌いやら、こだわっていた思い込みとか、どうでも良くなってきています。

ナニカがスピードアップしていますが、どこに向かっているのかはよくわかりません。

なんかいい方向っぽい感じではある。

私はいつも自分の中に他人を入れて生きていたのだと気がつきました。
「私」の器の中には「私」しか入れないこと。

これだけでよかったのだ!なんと気分の良いことよ!(シンプル!)


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