待っていてくれた人たちと中二病からの生還
2018年に看護師を辞めて栄養指導を仕事にした頃から、私にはこだわりがありました。
(フリーランスなのに?というツッコミは抑えてお読みください)
必要以上にたくさんの人と関わりを持ちたくない。
他人に行動制限をされたくない。
野心家の集まりには行きたくない。(各種セミナー含む)
出来るだけ不特定多数に知られることなく、口コミで販路を拡大したい。
何様だ、ですよね。
でもこれ尊大になっている訳ではなくて、私ごときが食べていくのに困らない程度のスモールビジネスに対しては、このライン内でいけるだろうという思いでした。
変に慎重になりすぎていた所もあります。
実際引き寄せの法則が働いたのか、思っている程度の収入は得られているという状態になっていました。
私はもともと友人は少なく、一人が平気(楽)なタイプです。
スモールビジネスをひっそりやっていくのは、自分の性質上最高の環境だと思っていました。
そんなことでほとんど波風の立たないフリーランスライフ5年目、ここにきて行き詰まりました。(ようやく息詰まっていることに気がつきました遅)
このやり方では、人のご縁が広がっていかない。(お金も増えない)
え、いま?ですよね。
まるでビニールシートの下に植えられた種の心境で、「あれ?」すごく世界が狭い?息苦しいぞ?となっていることに気が付きました。
それをなんとかしたくてSNSを再開してみたりして。
有難いことにこの5年間の間も、声をかけてくれる方、かけ続けてくれていた方は数人います。
今回このビニールハウスを破りさる出来事(有名カウンセラーさんのカウンセリングを受けた)があって、この感動経験を話した友人にも、「私もずっと前から同じこと言ってたじゃないの!」と叱られました。
そういえば彼女にはこの5年間、可能性を勝手に狭めないようにずっと言われていたんですよね。
娘の言うことは聞かないのに、同じことをNHKが言ったら急に納得する親と同じ状態だよ!と言われて見事な例えに笑いました。
先日はまた別の気にかけてくれていたお二人と、ZOOMで夜中まで語り合いました。
お二人ともすごく行動的で、目標や憧れに素直で、コツコツと積み重ねていて素敵です。
今年の秋は東京においでよと力強く言われ、お二人に会いたいなという気持ちが湧き起こりました。
人に対してこのような感情が湧き上がるのは本当に久しぶりです。
こ、これが愛・・・・。
(ロボットが感情を得た瞬間風味)
五十歳を目前に、ようやく中二病を卒業しました。
(恥)
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