本日は『防災の日』です。
防災の日は、1923年の関東大震災が起きた日に由来し、毎年9/1とされています。地震や台風、津波等の災害についての認識や理解を深め、対処する心構えを準備することを目的としています。

【メニュー】
・和風チキンソテー
・ブロッコリーのサラダ
・みょうがの吸い物
・野菜ジュース

当院では災害時でも食事の対応ができるよう5日分の食品をローリングストックしており、防災の日には備蓄非常食を献立に取り入れています。
今回は5.5年保存が可能な『野菜ジュース』を提供しました。
災害時は、素早くエネルギーを補給するためにおにぎりやパン、カップ麺等の炭水化物の提供が中心となってきます。しかし野菜や肉・魚等の入手は難しく、たんぱく質はビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しやすくなり、栄養バランスが偏ってしまいます。また、飲水量が少なくなることから水分不足になりやすくなります。
そこで、手軽に野菜が摂取でき、水分補給にもなる「野菜ジュース」を備蓄食品の一つに加えてみてはいかがでしょうか。また、サバやイワシ、焼き鳥等の缶詰類やレトルト食品ではたんぱく質が補え、普段使いもできるのでおすすめです。

いつ、もしものことが起こっても大丈夫なように普段から食品の備蓄をしておきましょう。