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定番のおにぎり冷凍販売?ローソンの新たな取り組み

えいようJoin運営事務局スタッフが管理栄養士さん必見の記事を紹介していきます。

管理栄養士さんの仕事に活かせる情報共有になるように心がけています。
また「管理栄養士の集い」のコミュニティではこういったトレンド情報や毎月のイベント実施をしています。
良かったら覗いてみてください。

本日はこの記事について。

東京と福島にある21店舗で実験販売

ローソンは8月22日から、常温で販売しているおにぎり6品を、冷凍おにぎりとして販売する実験を開始した。

将来的な物流の効率化やフードロス削減などを目的に取り組む。東京と福島にある21店舗で販売し、結果を踏まえて今後の店舗拡大などを検討しているようです。

実施時期は11月20日まで、費者にはおにぎりを温めて食べる習慣がある地域もあり、この新しい取り組みで食品の持続可能な供給やCO2削減などの目標をかがけています。

食品ロスや製造、配送の制約につながる?

涌井商品本部副本部長は「違和感の解消や、新しい消費行動を喚起する尖兵になりうると思っている」と語る。

また、この取り組みで物流の効率化や、持続可能な店舗の実現などを目指す。製造や配送を集約化させることで配送の効率化につなげるほか、CO2の削減、過疎化の進むエリアでの持続可能な店舗経営や、店舗出店が困難なエリアへの拡大などを計画しています。

涌井商品本部副本部長は「商品を作ってから店舗に届くまで長い時間がかかるため、これが製造や配送の制約にもつながっている。この制約を解消することでさまざまな取り組みを進められ、持続可能なサプライチェーンができうるのでは」と述べました。

2024年度にはエリアや店舗の拡大を考え、2025年度には全国拡大を目指しているので、近い未来も冷凍おにぎりが、家の近くのローソンの棚に並ぶ日は近いのかもしれませんね!
管理栄養士の皆様も、おいしい冷凍食レシピなどを作成してみても面白いかもしれません。