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十八世紀のシャンパン作りがボドゲに!『ドン・ピエール』日本語版4月下旬発売

本日はお酒造りのボドゲの話題です。

昔々、十八世紀のこと。フランスでは「メゾン・ド・シャンパーニュ」(シャンパーニュメゾン、シャンパンハウスとも呼ぶようです)が作られ、それまで農場や修道院が行っていたシャンパン造りを担うようになりました。酒造経営の始まりという感じですね。

そんな「メゾン・ド・シャンパーニュ」の責任者となって名高いブランドを作り上げるボードゲーム『ドン・ピエール』の日本語版が発売されるとのことです。

Gamerで記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。


シャンパンの生産と開発をテーマとしたボードゲーム「ドン・ピエール」の日本語版が4月下旬に発売!

『ドン・ピエール』どんなゲーム?

プレイヤーは最古のメゾン・ド・シャンパーニュの責任者となり、ブドウの収穫、シャンパンの制作、販売経路の確保などに奔走します。

各プレイヤーは自分の手番でアクションを1つ行い、ゲームを進めていきます。アクションは使うたびにレベルが上がり効率が良くなっていきます。

さらに、一定の条件を満たすことでアクションを強化できる特殊能力を得られます。


ホビージャパン『ドン・ピエール』

リソースのやりくりとアクションの選択

『ドン・ピエール』は選択できるアクションは6つあります。アクション選択制のゲームで選択肢が6つあるのは、割と多めな気がします。

ルールを見た感じだと、拡大再生産的な要素のあるアクション選択制のゲームという印象で王道のシステムです。

なのですが、アクションの多さとレベルアップの要素があるので、どのアクションを育てるかの選択が肝になりそうですね。

原材料、加工、販路の確保とやることが多いゲームのようですから、限られたリソースをいかに有効活用するか。やり込みがいのありそうなゲームです。

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