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大家さんの旦那さんは小説家

東京に引っ越してきて今年で9年。ずっと同じ家に住んでいます。
一階は中川家が住んでいて2階には大家さんが1人で住んでいます。(家は二階建てで二世帯住宅のようになっていて、大家さんと同じ家で暮らしています。詳しくはまたいつかブログに書きます)
大家さんの旦那さんは単身福岡に住んでいろいろ研究しながら小説を書いているそうです。
大家さんはちょいちょい福岡に行ってますが、旦那さんは東京に来たことがないので、僕たちは会った事がない。

研究をして旦那さんは2017年に幻戯書房から「筑紫の風」という本を出版した。歌人山上憶良と大伴旅人の2人の関係を書いた小説だそうです。

2人は万葉集の歌人。

万葉集といえば新元号の「令和」

「今万葉集が売れているらしいので、この本も何とか知ってもらって売れたらね〜。という事で、何か出来ることはないかしら?」

という事だったので、日頃お世話になっている大家さんのお手伝いが少しでも出来たらなと思ったので、小説「筑紫の風」を紹介させてもらうことにしました。

アマゾンでも買えますし。新宿の紀伊国屋や池袋のジュンク堂のような大きな本屋さんでも売られていています。

万葉集に興味がある人。本好きな人。
ぜひぜひ。

筑紫の風:憶良と旅人
吉森 康夫 著
幻戯書房


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