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YOUは何しに此処へ?私がTwitterを始めた理由

なぜ、Twitterをやろうと思ったのか。これについて書きました。

でも本当は、今一番これは書きたくないことで。
でも書くことで一度、ない頭を整理したいわけで。

何で書きたくないって、私が目的だと思っていたことは、偽物だったから。今はただ、情けなくて恥ずかしい、それしか出てこない。

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●私が目的だと思っていたこと

コミュニティを作りたい。

私は、和装用の髪飾りの制作販売を行っています。
このカタチになって5年目。以前は、フラワーアレンジメント教室の
フランチャイズ運営会社を約10年行っていました。

方向性を見失い会社を閉め、
その際、三千万の借金を抱えることになりました。完済に8年。
その後、約5年、くすぶった気持ちのままバイトにあけくれて...


借金返済時、そりゃ何度となく、もうダメだという時もありましたが
その頃はまだ、もう一度自分の花の世界を築きあげたい
という希望が心の支えでした。


問題はそのあとです。
私は20代の頃、2年ほど引きこもっていた時期がありますが、
その時と似たような空虚な気持ちに襲われ、まともな社会復帰が
できずにいました。

どうにかしたいけど、どうにもできなくて、挙句どうでもよくて

おあつらえ向きの人生だな・・


半ば、死んだように生きていました。

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学びを経て、ようやくです。ここまでたどり着きました。


売上も順調に伸びていきました。くすぶってた頃は、どんなに頑張っても
Amazonで、月最高売上28万しかいかなかった私が、一昨年は250万を達成
できるまでになりました。ただ、違和感も感じていました。
売上と共に増える仕入れ代、単価が安いうえにバックエンド商品もなく
仕組みもさることながら、私自身の気持ちが物足りなさを感じていました。


人間って、どこまでも欲深いもんですね。



何年か前までは、まともに社会復帰できれば、なんて思ってたのに・・

何が足りないのか、考えた時、それはお客様との距離感でした。
お礼状からお返事を下さり、交流することはあっても、
お付き合いは、そこまでです。

もっと交流したい。

ある日、お客様より返品のクレームが来ました。

「こんな髪飾り、アタシの着物が台無しよ!」


私自身が全否定された感覚に陥り、頭では別物だと理解していても
切り替えできないまま、暮れの商戦を迎え、散々たる結果に。
去年を上回る、そのために一年かけて費用と準備をしてきても
目標ではなく、感情を優先したのです。


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なぜ髪飾りなのか? 今後、どうしたいのか?



大失敗を機に、自分なりに問いかけました。
一番の肝なのに、まともに考えてこなかったことを後悔しながら。


私にとって、髪飾りは一つの手段に過ぎないことに気づきました。
私は、人の変わる様を見るのが好き。
自分が、ずっと自信がなくて、もがいてきたからか、
今より成長しようとする人は、サポートしたくなります。

今までやってきたことの全てがそうだった、とも気づきました。


内面外見、共に今よりもっと自分を変化・成長させたい人を応援したい

そのために私も共に、変化・成長を遂げながら今を越えていきたい

そして、その「場」作り、コミュニティを作りたい。

大人が真剣に遊んで学べる場、野外活動みたいなイメージでした。

それと、もう一つ手段として、私が約3年間、学んできた学びも
取り入れたい、そう思うようになり、講師もしたいと
望むようになりました。



そのために、私、を発信してみよう。
その発信の場、それがTwitterでした。

ただ正直、始めるのは、ものすごく怖かったです。
全く知らない人に自分を出していくなんて。


私には価値がない、そう思って生きてきたからか
ものすごく人にどう見られるか、に囚われています。

毎回投稿するたびに、胃がおかしくなるほどで。
長年のクセを治したい、ある意味、訓練だと思っています。


実際やってみて感じたのは、みんな同じなのかも、ってこと。

表現方法は人それぞれあるけれど、
みんな精一杯、一生懸命に生きているということ。
普段、こもって作業していることが多いので、画面上ではあるけれど、
多くの人とつながれて、不思議な感覚が生まれています。

発信し続けた先に、私のまだ見ぬコミュニティへの仲間がいる

そう思ってました。途中まで、は。
始めてから1ケ月が過ぎたころ、
気づけば、数追いだけ躍起になっている私がいまして。

今は数は大事だけど、最後は数じゃない。

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一回立ち戻らないとマズい、かも。

なんでコミュニティ作りたいのか?
→共感したいから。共感する人がいると、安心できるから。
→安心しないと、どうなるのか?→孤独になる。寂しくなる。


掘り下げて私なりに問いかけて、出てきたのが、コレ。


私がコミュニティを作りたかったのは
ただ安心したい、それだけだった。 



選択の全てが、他者基準。
安心感は1人じゃ得られない。
私は、人が居ないと安心できない、と思っていた。
自分がこうしたい、から生まれた、純粋な願望ではない、という事実。


またか・・


そもそも、安心しないと何で孤独になるんだ?


私には毎度 思い出す光景があり。

朝起きたら、家族皆居なくて
置いていかれて呆然としていた、というもの。
それは、明け方吐血した姉が、救急車で運ばれたからで。
姉が亡くなるまで、大なり小なりの
思い出したくない思い出の中で、これだけは、ホントピカ一で。


あんたは健康だから。
お姉ちゃんが兄弟欲しいって言ったから。


愛されない、望まれない屈辱感。
寂しさから、ねじ曲がった親への恨みつらみ。
全部、学びで解放してきたはずなのに。


この、置いていかれたっていう思い出・・


主導権を自分に戻す

置いていかれたって、追いかければいい

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これね。読んでる方いたら、わかります?
内省しきれてないってこと。コミュニティ作る目的自体が、ズレていたので

で、この先どこに行きたいの?とかが、まだ明確になってないんです。
3日ほど考え抜いても、ここまででした。

本当は、もっと考えてから、そうも思いましたが、


私、どこかで完璧じゃないと人は受け入れてくれない
そう思っているのかな、とも感じ、どうせダメなら
ダメなまま、そのまんま、出そうと思いました。


コミュニティありきのTwitterだったので、正直、どうしたものか、と。
考えあぐねていますが、走りながら、途中歩きながら、動きだけは止めずに
発信し続けよう、とは思います。一つ言えるのは、昔のように
もがいても、決して止まらないこと、どうでもよくならないこと。

私は、自分の人生において、幸せになる責任があるから。



それでもやるとして。まだ見ぬ仲間がいるとして。
まだ明確じゃないけれど、それでも言っておきたいです。

私は挫折したこと、失敗したことが山のようにあります。
だからこそ、伝えられることがあるし、
だからこそ、寄り添って共に歩むことができます。
まだ固まるまで、時間が必要かもしれないけれど。
必ず、出会えるように、向かっていきます。


※最後までお付き合い下さり、本当にありがとうございました。
もしよければ、Twitterへのフォローやいいね、して下さると嬉しいです。


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