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23本目 結婚までの5ステップ

はじめに


(この記事は全文読むまで約5分ほどの文量です)

私は今年35歳。

約1年の交際期間を経て、令和5年8月に入籍しました。

初めて尽くしの結婚関係の段取り。

大きく分けて5つのステップがありました。

それぞれで私が大事だと思ったことや、体験談などを簡潔にまとめてみました。

何か一点でもご参考になれば幸いです。


1.プロポーズ

『言葉』の選び方

私は昨年の12月にプロポーズしました。

場所どこにしよう…シチュエーション…婚約指輪の準備…

いろいろな思いを巡らせるものだと思います。

やはり女性としては『プロポーズの言葉』を言って貰いたいもの(らしい。)

夫(今年結婚するって前々から言ってたし…言葉で伝えるの恥ずかしいし…『入籍しよう』だけで良いか)

と考えているそこのアナタ。

一生涯、奥さんにチクチク言われることになりますよ。

ここでその問題(?)は解決しておきましょう。

また、恒例の『結婚してください(指輪パカ)』をやるかどうかも悩みますよね。

私の場合はお花だけプレゼント。

いかとん
『指輪のサイズわからなくて…///一緒に後で買いに行こう…///』

で万事解決でした。

いまは【ブライダルリングの貸出サービス】もあるみたいですね。

指輪パカを検討してる方は、ググってみてください。

2.実家への挨拶

第一印象って大事

プロポーズのOK貰えたら、お互いの実家へ入籍の旨、ご挨拶にいきましょう。

形としては
『親御さんに、結婚のお許しを貰いに行く』
でしょうか。

(今の時代は『お前みたいな何処の馬の骨云々』みたいなことは少ないのではないでしょうか…)

忘れちゃいけないのは、手土産。

事前に配偶者へ、『親は何が好きか』例えばお菓子など、好みを聞いて用意していきましょう。

この時期はバタバタしがち。
余裕を持って用意しておくのが吉です。

私の場合はデパ地下でドラやきと和菓子のセット、5,000円くらいのものを選んでいきました。


あとは、身なり格好も大事。

奥さんのチェックを受け、整えてから敵陣に乗り込みましょう。

※蛇足『結納金』

『結納金』については今、納めるご家庭の方が少ないと聞きます。

両家ご両親に、それとなくお互いから『結納金無しで良いよね…』的な感じで聞き取ってみましょう。

結婚は互いの両親同士の探り合いの側面もあります。

下バナシ、情報共有を上手く進めることで、ご両親も安心するはずです。


3.指輪購入

奥さんの好みに沿った…


大きな買い物ですね。

『婚約指輪』と『結婚指輪』

『婚約指輪』を買わない家庭も増えてきていると聞きます。

こちらも奥さんはそれとなく、『婚約指輪って…』と、それとなく希望聞くのもアリな気がします。

私の場合は『結婚指輪』だけ購入。

奥さん『婚約指輪買うよりだったら、どっか旅行いきたい』

(ありがたや)

指輪をいざ店頭で購入するとなると、地域によって店頭で置いている現物の数が違うようです。

サイズ感はやはり自分の目で確かめたいですよね。

圧倒的に現物の数が多いのはやはり東京。

東京への旅行ついでに、まとめて2〜3社いくのが良いかもしれません。


私はティファニーで購入しました。予約必須で行きましょう。

ちなみに購入した指輪は2人合わせて281,600円でした。

(店頭に置いていた婚約指輪は、一つだけでも6.70マンとか…)

4.両家顔合わせ

進行は『決めすぎない』のが肝

当事者同士より、両親同士の方が緊張するものと言われています。

当日の様々な役割決めも大事になってきますね。

・会計役
・会の進行
・飲み物のオーダー

イメージ膨らませていくのが吉。

会場には早く着いて、場の雰囲気を掴んでおきましょう。

私のケースでは、以下のような流れでした。

①簡単に新郎の挨拶
(飲み物待っている間)
②両家自己紹介
(夫が、自分の両親を紹介→妻が、自分の両親を紹介)
③飲み物到着したら、乾杯(夫の父親に事前に頼んでおいた)
④ご歓談(流れのままに)
⑤写真ご披露(夫婦の昔の写真とか、旅行行った時のものを、iPadのアルバムに保存して現場で見せれるようにしていった)

⑤が予想以上に好評。

両親が昔を思い出しながら、両親同士の昔話に花が咲いた場面がありました。


5.入籍

(1)婚姻届をもらう

婚姻届を事前に役所へもらいにいきましょう。

役所によっては、フロアの棚から自由に貰えるところも。

見当たらなければ、住民票戸籍を取扱う課に一声かければ、その場でもらえます。

(2)証人が必要

忘れちゃいけないのが、証人欄。
夫婦共に、1人ずつ証人欄のサインが必
親の都合もあるので、早め早めの対応が鍵。



(3)役所へ提出

ありがちなのが
『2人が付き合った記念日に入籍したい‼️
だけど日曜日だから役所がやっていない…』

という場合もご安心。

役所の守衛室(警備員の詰所)に行くと、守衛さんが受理してくれます。


ここでは、【婚姻届受理証明書】というものを発行できます。

受理してから、正式に処理されるまでの間は、その証明書が効力を持ちます。
忘れずにもらっておいた方が、何かと手続きに役立ちますよ。

私の場合は、日曜に守衛室へ届出しました。
守衛の方に喋れば、記念撮影にも応じてくれます。(人によるカモですが)

受理された婚姻届は、翌日には役所の手続が完了していました。

繁忙期・閑散期にもよりますが、3〜4日もあれば処理できるようです。

※蛇足

・免許証
・保険証
・各種保険
・銀行口座
・マイナンバーカード

奥さんの苗字が変わるとすれば、
上記を例として奥さん側に負担が大きいものとなります。

夫『手続き沢山あるよね、明日晩御飯僕が作ろうか』

その一言の有り無しで、その後の家庭の行く末が変わってくるものです。

おわりに

いかがだったでしょうか。

以上、大きく5つのイベントに分けられるかと思います。

人生における数少ないライフイベントですから、世の中の皆、初心者なのです。

あなただけではありません。

わからないことだらけですが、皆通った道。両親も通った道。

初めての夫婦での共同作業ということで、苦労があっても、のちよち良い思い出となることと思います✨

この記事をご覧になってくださったアナタに、今後のますますならご発展、ご祈念を申し上げます。

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