見出し画像

29本目 レーシックの3つの利点。


みなさん一度は興味をもったことはあるんじゃないでしょうか。


レーシック手術。


わたしは15年前、大学生の頃にレーシック手術をしました。


当時は裸眼で両眼0.1もありません。


コンタクトの度数は両眼とも-5.00。
(どれだけ近づいても人の顔を認識できないレベル)



この記事では、

【手術前後の流れ】
【メリット・デメリット】

をお伝えしていきますね。


1.手術の流れ

・1日目…検査

問診票を記入し、主治医によるヒアリングを実施。
待ち時間が長いため、全部で2時間弱でした。

・2日目…手術日

衝撃でした。
手術室に入ってからの時間はわずか10分。

手術イメージは、こんな。

《流れ》

手術台に寝かされ、点眼麻酔。
(視界は見えてるが、感覚は無くなる)



器具でまぶたが開かないよう固定。 



レーザー照射する機械が降りてくる。



『緑の光を見つめててくださいね〜』



何やら削られている様子(角膜)



レーザー照射



削った角膜を元に戻す

片目終了。

両目で10分。

終わったら即、手術室から出ていきます。(自力)

15分ほど休んだら、もう帰宅可。

手術というにはなんともあっけない…

・術後の模様

あ、肝心の視力ですが、『レーザーを照射された直後』から即、視えるようになってます。
(1.5〜2.0)

感動ッ


さて、手術後1.2時間経つと、最初のヤマ場がやってきます。

『麻酔切れ』です。


ほんと、こんな感じ。

手術後は、痛み止めの点眼薬を渡されます。

数時間ごと使用して乗り切りましょう。

(私は痛み止めが効きづらかったようでした。
大量のナミダを流しながら、山手線に乗った記憶があります)
・就寝前

点眼薬と合わせて、ゴーグルを渡されますので、着用して寝ます。

これは『就寝中に目をこすらないようにガードする』ためのものらしい。

・3日目…術後検査

術後の検査は、翌日、1週間後、3ヶ月と決められていました。

こちらも1〜2時間で終了です。
(とにかく混んでいたイメージ)

私は遠方だったため、3ヶ月後の検診にいけなかった(忘れてた)のですが、特に催促もありませんでした。

2.メリット

①コスパ

具体例として、私のコンタクトレンズ代がどれだけ浮いているか試算してみますね。

1箱5,000円
※2week、3ヶ月分

5,000円×4箱/年=20,000円

20歳の時に手術したので15年経過。

20,000円×15年=300,000円

手術受けるのが早いほど、一生でペイできる金額は大きくなっていきます。


②タイパ

ざっと数えただけでも 
👇

・コンタクトの購入。
・眼科の予約。
・着脱の煩わしさ。
・メガネ。

他にはみなさんどんなものがあるでしょうか。

③スポーツにおける競技力向上

野球歴25年の私ですが、レーシックを受けてから格段にパフォーマンスが上がりました。

以前は夕暮れ時頃から段々と打球が見えなくなってきていたものの、すっかり解消。

上記で私の高校野球での挫折を記しました。

手術の結果もあり、日々の練習を重ねたこともあり、社会人になってから県内の野球連盟において個人賞を獲得するなど、良いこと尽くしでした。

手術という決断をして良かった、と思った瞬間でした。

3.デメリット

(1)手術費

レーシックといえば高額なイメージありますよね。

私が行った手術は、両眼合わせて15万円でした。

場所は、東京の品川近視クリニックさん。

ネットで調べて見ると、プランは複数ある模様。

10万円以下〜30万超えのモノまで!


事前にプランを決めていくのが勿論よいですが、主治医のカウンセリングの結果で勧められる手術が異なったりするようです。

例・角膜の厚さは人によって異なっており、手術によっては対応しかねることもあるそうな。

手術代は高いですが、いまは医療費控除が受けられるため、所得税、住民税の負担軽減になりますよ。(私が受けた時はまだ制度化されてなかった…)

国税庁HPより抜粋


(2)ドライアイ

個人差ありますが、術後に出る現象の一つです。
かくいうワタシも『きもち乾き目になったかな?』といった具合。

神経質にならなければ、あまり気にすることもないと、個人的には思います。

(3)ハログレア現象

品川近視クリニックHPより抜粋

若干ではありますが、夜間の信号機や街灯など。周りがボヤ〜っとしているかな?

ですがこちらも全く気になっていません。

ワタシは地方住みですが、夜間の車の運転も、なんら問題ありません。

おわりに

いかがだったでしょうか?

レーシック手術は、眼にメスを入れるという、なかなかの決断が必要なことです。


ですが、得られるメリットは相当大きいと思います。

今や技術は進歩して、各々の事情(費用面、角膜の構造)に合った適正な手術が可能となっていると思います。

ちなみにワタシは手術から15年経過していますが、いまだ健康診断で『両眼1.5』をキープ中。

コンタクトの煩わしさが、嘘のようです。

相談だけでも病院は受け付けてくれているみたいですよ。




この記事が参加している募集

QOLあげてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?