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タイ南東部の日本精神

真楽茶神社
以前タイ西部の日本精神として
桑井川神社をご紹介したと思いますが、
その第二弾として今回は
「タイ東部の日本精神・真楽茶神社」
を少しご紹介したいと思います。

私の現在の生活圏であるサムットプラカーン県から
南東へ車を走らせると、チョンブリー県があります。
その中にシラチャー市があり、日系企業や工場が
多いことから、日本人の居住率も高い都市です。
確か、役所の看板は日本語でも書かれています。

シラチャの役所

さてこの役所から南へ5分ほど車で行ったところに
真楽茶神社があります。
当て字ですが真楽茶(シラチャ)神社となります。

道沿いにあり、駐車場もないので近くのホテルから
歩いて行かれることをお勧めします。
(わたしは、反対車線に路駐しました)

正面
正面2

いきなり社殿になります。島根県から取り寄せた立派なしめ縄があります。

しめ縄


鳥居を入るとすぐ右に手水舎、左にはおみくじ掛けがあります。

手水舎
おみくじ掛け

明るい色の魚は、くくり魚というもので、絵馬の代わりに
ここに願い事などを書いて、くくり付けるそうです。

そして中へ
ちょっといきなりここですか!的な感じはありますが、
立派な作りで雰囲気がありました。
写真は撮りませんでしたが、この右手には巫女さんもおり
赤い袴に白い召物、全くそれでした。(撮影OKです)
(ちなみにタイの方です、タイ語で話しましたので日本語力は不明)

拝殿

参拝を済ませ、おみくじを引きます。
おみくじは40バーツ(160円)日本語とタイ語が選べます
もちろん日本語を選びました。
お守りや交通安全のお守り、お札なども揃っております。
立派な神社です。

この真楽茶神社は、主祭神「天照大御神」、配神「宇迦之御魂神」を
祀られております。配神の「宇迦之御魂神」は食べ物の神様で
通称「お稲荷さん」と言われているようです。

社殿内は、檜を使われており、中に入ると
すっと空気が変わるのが感じられると思います。

今回は、道中バタバタとしている中、立ち寄ったので
ゆっくり参拝はできませんでしたが、行きたかった
場所なので感謝です。

またゆっくりと参拝の機会を設けて、行きたいと思います。

では

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