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# 218 年収と幸福の関係

皆さんは、年収が上がれば上がるほど幸福だと思っていませんか。

私も同じように考えていました。

しかし、この記事にある通り、2015年にノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のアンガス・ディートン教授が、年収と幸福度の関係について興味深い研究結果を発表しており、年収が7.5万ドル(約800万円)を超えるとそれ以降は、年収と幸福度の相関があまり見られないというのです。

皆さんは、この研究結果どう思いますか。

7.5万ドルかどうかは正直分からないですが、実感として、年収が上がれば上がるほど幸せになれると言う訳ではないですね。
もう間違いないです。結局は、そのお金をどう使うか、また誰と使うか、誰と一緒に働いて、どういう仕事の成果を出した対価か、そうしたことのほうが余程幸福感に関係します。

どなたかの参考になれば幸いです。ちなみに、2015年当時の7.5万ドルは800万円くらいかもしれませんが、今のレートだと為替だけで1000万円超えないと同じにならないですね。これにインフレを考慮したら、もっとハードルが上がると思うと、研究結果どおりの幸福感を得られるくらいまで年収を上げるのは大変ですね、、、それでは、Bonne Chance!