見出し画像

2023平山郁夫美術館

2023年の年始、生口島(いくちじま)の瀬戸田町にある平山郁夫美術館へ。

↓門から美術館入り口までの通り道。
過去に皇室の方々がご訪問された記念碑が。

↓館内のエントランスロビーは、庭園が見渡せ、
落ち着いた雰囲気。

↓ロビーに展示された
平山郁夫先生作「仏教伝来」
複製画でしか見たことなかったので感動。

↓ロビーから展示室へ。画像では分かりづらいが、
右手にショップやカフェが並んでる。

↓とても広い展示室。
今回の展覧会は
「平山郁夫の文化財保護活動と平和の祈り」展。

ギリシア、エジプト、メソポタミア、インドなど西方の文化がシルクロードを通り、中国に入り、そして東方の日本へ。
展示を通して、巡っていく仏法東漸の旅。

↓平山郁夫先生が、制作についてお話される映像。
「一番難しいのは、自分の色を創り出すということです」と仰っていたのが心に残った。
自分の色‥とても大きな制作のヒント。

↓美術館を出た後、御食事処「ちどり」に向かったが、満員で諦めた‥。
鮹飯やレモン鍋などのメニューが人気の店。

↓でも、瀬戸田に来たらこれだけは外せない。
「ドルチェ」のジェラード。瀬戸田産の柑橘を使用。1月だけど美味しかった笑

↓瀬戸田の海。島をドライブすると、レモンの木がたくさん目に入ってくる。温暖で穏やかな瀬戸内海の島。

生口島(広島)を出た後、隣の大三島(愛媛)へ。
有名な大山祇神社にお参り。
(海を護る神様だそう)

↓御神木の楠は樹齢2600年!

↓昔、私の母はこの神社で祈願し、私を授かった‥というので、改めて感謝のご挨拶に。
一つの心の区切りとして。亡くなった母も共にお参りしてくれていると願いながら。

↓他の御神木も天然記念物指定。神々しい。

参拝後、神社前にある海鮮丼の店「大漁」に向かったが、長蛇の列で諦めた‥。
↓猪を使ったジビエ店「DAISHIN」にも心惹かれたが、食べたいメニューは既に完売。
久々の人の賑わい‥。

大三島の海。海を見てるといつも懐かしい優しさに包まれる。母が幸せでいてくれたらよい、そればかりを願う年始のプチ遠出。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?