駅伝ナビ

年間50試合以上を撮影。青春に駆ける選手の一瞬にスポットライトを照らして紹介しています。

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マガジン

  • 2023年 長距離・駅伝【フォトストーリー】

    2023年、選手たちの1年を追った写真博物館。青春に駆ける1枚をフォトストーリーで紹介。記事数は今後続々と増やして50記事程度になる予定です。

最近の記事

広まる一眼レフカメラでの撮影禁止、本当のアスリートファーストとは?栃木県郡市対抗駅伝をみて

1月28日、栃木県郡市対抗駅伝に観戦兼撮影に行きました。 例年は沿道での開催なのですが、今年は一部コースの修繕がありトラックでの開催です。 栃木県は私の出身県でこの駅伝大会にも数回参加したことがあります。思い入れの強い大会でとても楽しみに観戦しに行きました。 するとこんな貼り紙を見つけます。 「一眼レフ、望遠カメラでの撮影禁止」 この貼り紙をみた時に私は絶望しました。会場でも音声アナウンスで説明があります。 「近年、一眼レフ、望遠カメラでの悪質な盗撮が発生しており

    • 【フォトストーリー】前だけを見据える 庭瀬俊輝 駒澤大学

      2023/11/19【#上尾ハーフ】 庭瀬俊輝(駒澤大3) 1:02:15 8位

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      • 【フォトストーリー】嶋津が前に行くっ!! 嶋津雄大 GMOインターネットグループ

        【#八王子ロングディスタンス】3組 1着 嶋津雄大(GMO) 創価大卒 28:27.32 創価大学卒、GMOインターネットグループに個性派ランナーとして入社した。

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        • 【フォトストーリー】5年間の集大成 大東文化大学 倉田蓮

          【#日体大記録会】2023/12/02 倉田蓮(大東文化大4) 28:30.47 PB 倉田選手は拳を握りしめ、ゴールに入って来た。

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        • 2023年 長距離・駅伝【フォトストーリー】
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        記事

          【フォトストーリー】暗いトンネルを抜け出せずとも 青山学院大学 志貴勇斗

          11月13日、世田谷246ハーフマラソンが行われた。この大会は箱根駅伝エントリー1ヶ月前のハーフマラソンで多くの大学がこのタフなコースを使用して選手の調子を見極める。

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          【フォトストーリー】暗いトンネルを抜け出せずとも 青山…

          【フォトストーリー】エースとしての覚悟 中央学院大学 吉田礼志

          箱根駅伝予選会で私の心を熱くさせる走りをした選手がいる。

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          【箱根駅伝予選会】10年ぶりに東京農業大学の大根踊りが見られるかもしれない、4年生ダブルエースと怪物ルーキーが希望を紡ぐ

          10年ぶりに昭和記念公園で歓喜の大根踊りが見られるかもしれない。東京農業大学(以下、東京農大)の箱根復活が現実身を帯びてきた。

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          【箱根駅伝予選会】10年ぶりに東京農業大学の大根踊りが見…

          【フォトストーリー】腕と心に『日体魂』

          関東インカレ1部のハーフマラソンでは嬉しい誤算があった。 8位入賞内に日本体育大学の選手が2名入った。 正直、筆者はまったくノーマークの選手が入っきたので驚かされた。 ハーフマラソンの距離で2名が入賞するのは内容として非常に良いことだ。

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          【フォトストーリー】腕と心に『日体魂』

          【フォトストーリー】四つ巴⁇

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          【フォトストーリー】四つ巴⁇

          【フォトストーリー】1番ハラハラしていた選手

          事件は水面下で起きていた。

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          【フォトストーリー】1番ハラハラしていた選手

          【箱根駅伝】箱根予選落ち、実業団にも進まない4年生が28分23秒の自己ベスト更新して引退。何が為に走ったのか。中央学院大学、小島慎也

          正月が近づき、箱根駅伝出場校の話題が持ちきりになる時期がきた。 11月27日、日体大記録会10000m この時期の日体大記録会は箱根駅伝1ヶ月前になることから本戦出場校はあまり出場しない傾向がある。 そんな時期だからこそ、箱根駅伝落選校の12月まで走り続けている4年生の選手の走りが目についた。 『中央学院大学 小島慎也 28分23秒43 自己ベスト更新』

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          【箱根予選会】12人の合計タイムだとしたら通過校は変わるのか?

          箱根予選会はミスしてもいい選考方法 箱根駅伝予選会の選考方法は画期的で実に面白い。エントリーで14人を選出、そこから12人が出走する。12人出走のうち先着10人のハーフマラソンの合計タイムで総合10位までが箱根駅伝の出走権を得る。 このルールでは実質2人までミスしてもいい。 11番手、12番手の選手であれば棄権しようが、どれだけ遅いタイムで走ろうが、どれだけ悪い順位で走ろうがタイムに換算されない。 では、ほかの三大駅伝の選考方法はどうなっているのか。 出雲駅伝は箱根駅

          【箱根予選会】12人の合計タイムだとしたら通過校は変わるのか?

          【箱根予選会】早稲田大学通過に黄色信号が灯る。臙脂のタスキが見られなくなる?名門校ならではの苦悩と葛藤

          名門校故の苦悩今年、名門早稲田大学は箱根駅伝総合13位となり、3年ぶりに10月15日の立川駐屯地で行われる予選会へ回ることになった。 そんな早稲田の予選会通過の雲行きが怪しい。臙脂のWが箱根駅伝で見られなくなる可能性がある。 早稲田大学は名門校たる所以部員数が少ない。また、ここ最近ではスポーツ推薦枠も減っており、箱根駅伝を強化している大学のように強い選手を多数スカウトすることができない。 部員数は選手32名。 予選会ではこの中から14名が選ばれる。チームの約半分が選ば

          【箱根予選会】早稲田大学通過に黄色信号が灯る。臙脂のタスキが見られなくなる?名門校ならではの苦悩と葛藤

          【大学駅伝】動き出す、大東文化大学。新生ライトグリーン始動。

          4月29日、チャレンジミートゥin熊谷 土砂降りの雨の中、真名子監督の選手への掛け声が雨をかき消すように響き渡る。 新しいアディダスのライトグリーンのユニフォームに身を包み、真名子新監督体制が始動した。

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          【大学駅伝】動き出す、大東文化大学。新生ライトグリーン…

          箱根予選会には悪魔が住んでいる

          2021年10月23日(土)、箱根駅伝予選会が行われた。 総勢41校の中から来年の箱根駅伝に出場する10校が選出される。 今大会では駿河台が44校目の箱根駅伝出場校として新たに名を上げた。その一方で誰もが予想だにしなかった大学が本選出場を逃すことになる。 これは巷でジンクスになってきているのだが、トップ通過を目標とする大学が落選するということが2年連続で起きている。 昨年はトップ通過候補の中央学院大学が落選した。そして今年は拓殖大学が予選会の魔の手に呑まれた。 慢心

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          日本で唯一プロの長距離選手として大成した大迫傑の軌道

          7月某日、驚きのニュースが飛び込んできた。 長距離マラソン日本代表の大迫傑選手が8月8日の東京オリンピックのマラソンを最後に競技を引退することを公表したからである。大迫選手はまだ30歳。競技力も衰えを知らず日本の陸上界を先遣してきた。 驚くべきは引退を東京オリンピックが決まった2013年に決めていたのだ。 引退の理由は「東京五輪を競技人生の最高のゴールとするためです。最高の舞台にするために、自分の100パーセントを注ぎ込んできました。次があるという言い訳を強制的に無くし

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