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2019年3月7日 今朝の一枚

塩尻選手がポロッと教えてくれた「順天堂のバネトレ」のことを書いたところ、大反響。「バネトレについて教えてください」とたくさんの問い合わせをいただきました。とはいえ、コラムに書けるほど調べる時間はないよな。。と思っていたら、フォロワーの方が「これのことだと思います」と教えてくれたので、貼り付けておきましょう。

「バネトレ」そのものについては、こちらのワンポイントビデオ集を見ていけばわかるのではないか。と思ってみはじめたのですが、ちょっと長い。(なにせ6項目ある)ですので、「バネトレ」については、それぞれで理解してください(笑)

個人的にトレーニング理論というのは宗教みたいなもので、どれが絶対というものはないと思うのです。「速くなる」ということの伝え方が違うというだけで、受ける側がどこに「腑に落ちのか?」ということが大事なわけで。どんなに効果的なトレーニングも、いやいややっていたら、効果ないと思うのです。そして最近、なぜかEKIDEN News宛にトレーニングメニューについての相談が届くので、それ、問い合わせ先違うから(笑)と予め牽制しておくのです。

さて、今朝の一枚は2015年北京世界陸上マラソンラスト1kmくらいの藤原正和選手(現中央大学監督)。昨日の堀尾選手の記事の写真を選びながら、そういえば、藤原監督の写真ないかなあ。と探しているうちに出てきたもの。朝早くに起きて、マニアさんとスタート地点に行くと入場規制があって、スタートが見れず、なぜか同時開催となった市民マラソンのランナーたちに巻き込まれてしまい、スタートが見れず。北京市内をタクシーと地下鉄を駆使しながらようやく鳥の巣にたどり着いたころにはへとへとで、陽炎の向こうから藤原選手が現れたときは、なぜかホッとしたのを覚えてます。

あの日の北京は暑かった。それでは今日もよい一日を。

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