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2019年3月21日 今朝の一枚

OTTを一緒に作ってるNumberの涌井さんがやってきて、
「ちょっと相談ごとが」というから、「おお、どうしたどうした。」
と、相談にのっていたら、
「ラクビーワールドカップのことなんですけど。」というじゃないですか。
いやいや、ラクビー全然知らないし、高校の授業でやったきり、
一度も生で見たことないし、わかんないよ。と、いいながらも
企画の相談にのっていたんですが、ラクビーの企画は
「こりゃ、いいんじゃないか」というものができて、
ダラダラと雑談してまして、
「わっはっは。じゃあ、この続きはTrack Town SHIBUYAで」
と、いうことになり、明日のTrack Town SHIBUYAは
横田コーチから出たお題、
「駅伝を世界に発信するのはどうしたらいい?」
というテーマで3人で話すことになりました。

んで、帰り道に、
ふと「ラクビーワールドカップっていつあるんだろう?」
と、調べてみたら、

2019年9月20日(金) – 2019年11月2日(土)

ながっ!むっちゃながっ!
世界陸上ドーハ、出雲駅伝、箱根駅伝予選会が、
この期間にずっぽり埋まってるし、閉会式の翌日が全日本大学駅伝。
ワールドカップ期間中は日本はラクビー一色になるでしょうから、
横田コーチが提案したテーマ、
「駅伝を世界に発信するのはどうしたらいい?」
は、うってつけのテーマであったのです。

さて、今朝の一枚は2017年世界陸上ロンドン・マラソンでの井上大仁選手。老獪なレースプランで後方からあげていく百戦錬磨な川内・中本とは違い、序盤から先頭集団についていこうとしますが、20km過ぎにペースダウン。川内・中本からも離されてしまいます。

給水で転んだ川内が怒涛のラストを見せたのはここから。
このふたりが、今年のボストンマラソンにそろって出場。
井上大仁選手の2年間の成長を確認するのもボストンの楽しみのひとつなのです。
それでは今日もよい一日を。

もすこしマニアックな月刊EKIDEN News編集部はこちらから。


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