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2019年3月19日 今朝の一枚

立川ハーフでコースを先回りしようと走っていると、
前方から、こちらに向かって頭を下げながら走ってくる人がいまして
こっちもよくわからないながらも、頭を下げて通り過ぎようとして
「はっ」と気づいたら、母校順大の応援に走り回るJR東日本の花澤賢人選手でした。

先日、塩尻和也選手とのトークショー本番前、楽屋で
「そもそも『お塩さま』というあだ名をつけたのは誰なんですか?」
と、聞いてみると、
「JR東日本で走られている花澤さんから、『お塩さま』と呼ばれていて、箱根駅伝の選手紹介のプロフィールを書く時に「ニックネーム」を書く欄がありまして、花澤さんに『お塩さま』と書いていいですか?とうかがうと、いいんじゃないということになり、書いてみたら、思いの外広がってしまいまして。。。」
つまり、『お塩さま』の名付け親がこの花澤選手でありました。


今日の一枚はこちら。2018年箱根駅伝10区でタスキを握りしめながらゴールする順天堂花澤選手。この後のことが鮮明に覚えてる。
花澤選手はゴールした後、タスキをはずし、

ゴールで待つ栃木選手にタスキを渡すというシーン。

ただ、花澤選手で一番忘れられないシーンは全日本大学駅伝の予選会で、走っている最中に自らをビンタして気合を入れてラストスパートした瞬間。それ以来、この選手をずっと見ておこうと思ったのです。それでは今日もよい一日を。

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