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2018年12月30日 今朝の一枚

世の中の仕事がおさまりまくっているこのタイミングで「EKIDEN Newsオシャレ女子会」を本日、15時より湘南蔦屋でおこないます。wifiがあるので、iPhoneなどをつかったシンプルなライブ配信が行えそうです。だらだらとラジオを聴くように楽しんでいただければと思います。

昨日は文春オンラインから麗澤大・山川監督の写真ありませんか?問い合わせがあり、自分では撮った記憶もないけど、念の為探してみよう。とハードディスクを見返していると、予選会で棒立ちしている山川監督(#タツヤを漢に)が出てきました。自分が撮ったものではありますが、面白いもんがあるなあ、といろいろ掘り返してみるとなんかいろいろ出てくる出てくる。オシャレ女子会ではおしゃべりしながら、一緒に掘り返してみるような時間の過ごし方をしてみようかなとも思います。

そして、昨日は箱根駅伝の区間エントリーの発表がありました。エントリーをみていろいろ思惑などもあるでしょうが、ワタクシ個人としては東京大学の近藤選手が無事にスタートラインに立てることだけを祈って大手町に向かおうと思います。

さて、今朝の1枚は2018年1月2日の駒澤大学片西景選手。今朝の一枚といいながら、noteには4枚貼り付けます。駒澤大学の練習コースである、砧公園でジョギングをすることが日課となっているので、この10年ほどずーっと駒澤大学の選手を定点で観続けています。選手に横を抜かれながら、いろいろ感じることができます。3年くらい前に、1人の駒澤大学の選手に抜かれたとき、「おっ千葉健太?」と思ったのです。腕を左右に広げるようなフォームで坂道を下っていく元6区区間記録保持者・千葉健太選手にそっくりな選手をみつけたのです。その後、世田谷記録会で片西景選手であることを知ります。強豪校ではない昭和第一学園高から駒澤に入ってきたことも。翌年、片西選手は9区で箱根駅伝デビュー。「大八木監督が下りがうまい選手は6区だけでなく、9区もありますよ。最初、すごく下るでしょ」と言ってたことを思い出しました。その後の片西選手の活躍がすごかった。あれよあれよと学生トップ選手にまでのぼりつめます。強気なレースをする一方で、ちょっと自信なさげなところも気になった。ところが、今年の夏、久しぶりに片西選手に抜かれたとき、これまでと違った「凄み」を感じたのです。ずっと駒澤の選手を見続けていると、夏合宿あとに体つきや雰囲気がガラっと変わって「覚醒した」みたいなものに出会うときがあります。撹上選手もこんな感じだった。最近、テレビで片西選手が「陸上で生きていく」とコメントするシーンが流れて。ああ、自分が感じた「凄み」は、1人の青年が「陸上で生きていく」と決めた覚悟のようなものだったんだなあ。と改めて年末に思ったのでした。

砧公園を走ること、そして箱根駅伝を観に行くこと。この2つをセットにして、一年を楽しんでいるのかも。今日は天気が良いので、砧公園を走ってから湘南に行こうと思います。それでは今日もよい一日を。

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