ディズニーの黒歴史とアメリカの未来

これは『南部の唄』というディズニー映画の1シーンです。70年以上前に実写とアニメの合成を行った意欲作で、アカデミー賞を受賞した楽曲も素晴らしいので見てみたいのですが、現在映画を閲覧する手段は(ほぼ)ありません。黒人と白人少年少女の心の交流を描いているのですが、それは当時の世情としてありえないことで、間違った歴史認識を与えると黒人社会から抗議を受けてディズニーがお蔵入りにしているからです。21世紀の現在でも、人種による社会の分断は続いているように思えます。自分たちの大統領に黒人を選んだ国の出来事なの?と不思議な気がします。今回のウィルスの蔓延と死亡率の高さにも分断と格差が影響しているのは確かでしょう。いつまでこんなことを続けていくのでしょうね、アメリカは。

サポートのしくみがよくわからないので教えてください。