日本が頑なに拒んできたテレワーク社会がやってくるのかな。
8年前、どこかで書いたテキストです。みんな在宅勤務にすればいいのに、って書いてます。
在宅勤務の三段論法です。
1.企業が利益を上げるには生産性を上げるしかない。
2.同じ社員で生産性を上げるにはコストを削減するしかない。
3.それなら通勤時間やオフィス賃料というコストを下げるのがいちばん。
と、僕は思うんですけどねえ。
なぜ企業のみなさんが取り組まないのか不思議でしょうがないですね。
給料を下げるのならみんな困るだろうけれど、在宅でいいよ、ならたいてい喜ばれるだろうし。
ケータイでいつでもつかまるわけだし、ネットがあるからデータのやりとりも簡単。
スマホに出退勤アプリでも入れて、全員に持たせてもいいんじゃないのかな。
情報漏えいの問題?セキュリティ?
漏れるときは何をやっても漏れますよ。人間が扱う限り。
コンプラ不況と言われるのも無理はないですね。過剰ガバナンスではないでしょうか。
僕からすれば、
忙しい人はそのまま客先へ行ったり在宅で書類を作るべきで、
暇な人が会社にきてブラブラしていればいいんです。
そうやって新しいことしたい人、面白いことしたい人どうしがマッチングする場所としてオフィスは機能するようにすればいい。
20年続く不況?
通勤で社員を管理しようとする限り、まだまだ続くんではないでしょうかね・・・。
なんだか大変迷惑な黒船によって実現しようとしていますが、残念ながらテレワークになっても不況に至るのは避けられない見通しですね。
サポートのしくみがよくわからないので教えてください。