今日のお昼はこのニュースでテレビは埋め尽くされました。午前11時30分ごろ、安倍元首相が銃撃されたというショッキングなニュースです。心肺停止という情報もあり予断を許しませんが、ともかく回復を祈ります。
悪い意味で歴史的瞬間に立ち会っているので、現在午後1時半過ぎですが記録としてノートを書いておこうと思いました。

まず、SPは何してた？ということですね。至近距離からの銃撃ですが、銃身を的に向け狙いを定める時間が必要ですから、その瞬間を見逃すとはとんでもない職務怠慢です。不審者を対象に近づけてしまうユルユルなチェック体制といい、元首相の遊説を守れないならなんのための警護なのか、組織全体を見直してほしいです。

そして、今日は参議院選挙投票日の前々日です。こういう場合、弔い合戦になるのは必至で、参議院から左翼勢力がほぼ一掃される可能性が高いです。そうなると懸案だった憲法改正も一気に進むのではないかと思います。国民感情としても、安倍氏の意思を継いで（現時点で安否はわかりませんが）という意識が強く働くと思います。

ロシアとウクライナのこと、アメリカでの度重なる銃撃事件、そして日本でも元首相銃撃。暴力による人権蹂躙が止まりません。人類の文化文明は発展しているのか退化しているのか、まったく呆れてしまいます。二酸化炭素なんてどうでもいいです。暴力を止めてくれ。

さっそく犯人は在日だ、などというツイートも流れているようです。こうして余計な分断も進みます。とにかく、すべての人にとって害しかないことをなぜ実行したのか、犯人を厳しく追求してほしいです。「安倍氏ね」とか、実際に実行してしまったら左翼側が窮地に追い込まれるだけでしょう。短絡した思考こそに死を。

取り急ぎメモがわりです。医療現場には頑張って救命していただきたいです。前述の通り選挙期間でもあり、いろいろな意味で分岐点になる出来事だと思います。

追伸です。現在午後6時過ぎですが、午後5時過ぎに死亡が確認されたようです。故人の功績を称え、ご冥福をお祈りいたします。