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言葉の企画

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2019年に「言葉の企画」という講座を受けていた半年間を通して感じたことをまとめています。
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想いは続くよ、 どこまでも。

2,000字にどうやっても収まりきらない想いがあって葛藤中。 自分が写真に出逢った2年前の記事を読み直してたら、 ここにもう、わたしがいるって思った。 ど真ん中に、変わってないものがある。 自分と同じように悩んでる人を どうにかして励ましたくて、元気付けたいのに ことばで思うように伝えられなくてもどかしくて。 写真、カード、セッション 気づいたら車はゆうに買えるくらい自己投資してた。 伝わった人もいた。 けど、やっぱり足りない気もした。 ことばにすくわれた経験もあ

その感性で突き進め。

9月7日(土)、言葉の企画 第5回目の講義でした。 今回のテーマは 「つくりかたからつくる」 映画をテーマとして 『Naverまとめ』を作るっていうお題。 ひぇぇむずかしーーー!って感じ。 Naverを個人が作れることを知らなかったし、 キュレーションサイトって そもそもなんだ?ってところからスタート。  キュレーション(curation) 情報を選んで集めて整理すること。 収集した情報を特定のテーマに沿って編集し、 そこに新たな意味や価値を付与する作業。 膨大な

わたしが、わたしになるために。

とにかく行くしかない。 重い足取りでみなとみらいに向かう。 書ききれず、読みきれず、 わたしは完全に消化不良を起こしていた。 後ろめたさだらけの私は いつになくズドーンと重くて いつもまっすぐに向き合ってくれる阿部さんや それに応えようと奮闘している みんなの熱量に焼かれて 灰になる一歩手前だったと思う。 周りの人がすごすぎて それと比べて自分がちっぽけに見えて どうせ私なんか・・・といじけだしていた。 講義が始まって、後ろの方から話を聞きながら 熱い視

もう一度、逢えるのなら。

わたしには、2人お母さんがいる。 1人は生みのお母さん。 もう1人のお母さん。それがこれから話をする、Ann。 2011年8月。18歳の1か月。 アメリカのオレゴンに ホームステイしたときのホストマザー。 当時60歳くらいだったはず。 Annの素敵さは、みんなを笑顔にする チャーミングなその人柄。 そして、包まれるようなあったかさ。 いつも、どんなときも笑顔で 人のいいところをたくさん見つけて たくさん褒める人。 アートが大好きで、自分が感じていることを とっ

ファインダーから覗く世界がわたしにとっての「言葉」だった。

「手話も言葉ですよ」 先週末から始まった「言葉の企画」の講義。 阿部さんがある人に言われたっていうこの言葉を聞いた時、 わたしも改めてハッとした。 文字で書いたり、口で話したりするだけが言葉じゃない。 自分のなかの、言葉に対する固定概念。 わたしの頭、結構ガチガチ。 言葉というのは、そもそも辞書的に言えば 心に思うことを  相手に伝える手段の全て だと、教えてもらった。 ボディランゲージって表現もあるよねってきいて ふんふん、確かにそうだなぁ!って納得すると同