見出し画像

「VR/自分カンパニー」(2) 商品って??

洋上からの黄金崎

     

クルーズ


先日、5月5日に友人の船にのり駿河湾のクルーズ。 黄金崎


夕日で輝く黄金崎(西伊豆サイトから)

海岸へ。 意外と富士・沼津在住の人でも知らないのですが西伊豆にある絶景の場所なんです。 海水浴場というよりダイビングスポット。スキューバだけでなくシュノーケリングだけでも十分に楽しめます。 
 船舶免許取り立ての私のわがままで友人のクルーザーを出してもらいましたが、結局は洋上でワインパーティーが始まり、飲むだけで終わりました。それもよしですね。 
黄金崎海岸を詳しく見たい方は西伊豆のサイトをご覧ください。(https://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/meisyo/koganezaki.html

   さてさて、

「自分カンパニー」の考え方のお話:パート2


   カンパニーですので「商品」は必要ですね。 「自分が社長、自分が商品」といっても「なるほど」と即理解するのは難しいと思います。
 それでは商品把握の為に、手始めに自分の現在の状況と夢を確認していきましょう。 実は「現在の状況」が現行の商品ラインナップ、「夢」が開発中の商品になります。

 と、その前に会社の名前を考えましょうか。
 そうですね・・・・。 私の場合でしたら「杉山物産株式会社」(父の生前の会社名)とでもしましょう。 そこの社長が私、杉山義樹社長です。 皆さんも会社名を決めてください。 楽しましょう!!

 「現在の状況」とは現在自分が置かれている立場や環境を「配役・キャスティング」として整理してみるとわかりやすいですョ。 この「立場(関係性)・配役・キャスティング」が杉山物産株式会社が業務委託をうける等して「社員・杉山」が執行して「商品(サービス)」を提供している事となります。 別なイメージでは「社会生活とその人生」という「映画」にたいし、プロダクションの杉山物産株式会社が「俳優・杉山」を出演させていると思ってもいいでしょう。 ゆくゆくは「配役・キャスティング」の背景や細かい設定は明確にしていきますが、まずは「配役・キャスティング」をしっかり記録しましょう。
   

現在の商品

 では貴方には現在どんな配役・キャスティングがあるでしょうか?
例えば私の場合。 家族関係であれば「父親・祖父・夫・弟・叔父・甥」などの立場(関係性・配役)があります。 社会的環境で言えば「医師・院長・社長」でしょう。 趣味の世界の場合では「人」としての記載のがいいですね。 例えば私の場合ロードバイクやオープンウォータースイミングをやりますし、サックスもふきます。その場合は「サイクリスト」「スイマー」「サックスプレイヤー」というのがいいでしょう。
 他に映画を見るのが好き方なら「映画経論家」「映画鑑賞主任」だったり、ラーメンの食べ歩きが趣味なら「ラーメン評論家」などと表現したのが「キャスティング」として今後の話の展開にわかりやすいですね。 
 また、日常生活でのアンサンブル的な「チョイ役」もあります。
レストラで食事をしたり、街を歩いたり、車を運転したりしますよね? そんな時は「**レストランの顧客A」「通行人A」というキャスティング。 家の家事をしたりしているときは「調理人」「清掃員」などもキャスティングですね。
 どうしてこのように「人」としての記載にするかというと、それぞれが「プロ」としての「サービス提供」をしている認識を持つためです。

開発中の商品

 一方、開発中の商品はどうでしょうか? 貴方の「夢」がその開発中の商品となります。 例えば、海外旅行をしたいのであれば「国際ツーリスト」、高級車を買いたいのであれば「***車オーナー」。 結婚したいのであれば「新婦」「新郎」というのはどうでしょう? 私の場合、豪華客船にのって一年中世界を回りたいので「豪華客船**号の住人A」という未来のキャスティングがありますし、上場企業のCEOも夢ですね。
 まずは皆さんも私の事例に従って「従業員の貴方」が提供する商品(サービス・キャスティング)を並べてみてください。
 


 


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?