憂日記

徒然なるままに。②③才 就活恐怖症を一人で乗り越えて新卒をやらせてもらってます。

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徒然なるままに。②③才 就活恐怖症を一人で乗り越えて新卒をやらせてもらってます。

最近の記事

0か100かで捉えるな

物事を全て0か100かで捉える人がいる。 過去の自分はまさにそうだった。 -東京大学に行けば、何もしなくても就職が簡単にできる。 -明日の面接で失敗したら、全てが終わる。 -試合で1発目に打ったシュートが入らなかった。今日はダメだ。 こうした考え方は、ネガティブ思考的にも、ポジティブ思考的にも、両面において悪い影響があるだろう。 特に楽観主義だが緊張しいの俺は、面接がすごく苦手で、 「一瞬でも頭が真っ白になると、面接で落とされてしまうに違いない」 とまさしく0-10

    • 平穏に生きることとは、挑戦をしないことではない

      「ただ平穏に暮らしていたい」 一度心を壊した経験のある人や、トラウマのある人はこう願ったことはないだろうか。 俺もそうだ。 社会的な成功や、脳汁が出るような喜びなんて望まないから、せめて穏やかな日々を過ごさせてほしい。 心を壊した俺はいつからかそれを目指すようになっていた。 そして最近はそこそこ平穏に過ごせるようにはなった。大きく心のバランスを崩すことはない。 でも最近気づいたのだが、平穏に暮らしてただ死を待つには、人生は長すぎる。 「今日が最後の日かもしれない

      • トラウマを乗り越える生活習慣

        1年半前、俺は完全なる就活恐怖症であり、トラウマを抱えていた。 就活のことを考えるだけで頭を恐怖感が覆い、冗談じゃなく説明会に予約するだけで手が震えて頭がフリーズしていた。 どん底だったと思う。 どん底だったからこそ、 「就活をもう一度するためにできることを全てやって、それで無理ならもう別の道を考えよう」 と頭を切り替え、それからは恐怖と毎日向き合った。 その時に参考にした認知行動療法"ACT"についてはいつか紹介したい。 自分はトラウマを乗り越えるためには、そのス

        • 気に入られようとしない、 嫌われても良いスタンスでいく

        0か100かで捉えるな

          メガバンのインターンを初日で棄権した話

          京大3回生だった俺は、将来やりたいことがなかった。 ただ、 「そこそこ頭の良い大学に入ってしまったからには、お金を稼げて、マウントを取れるような仕事に就きたい」 なんて考えてボーッと過ごしてた。 外資系コンサルや外銀のようなガチ勢が集うところに混ざるほどのやる気はない中途半端な俺は、「なんとなく」メガバンクのインターンに応募して、外面の良さと経歴だけで申し込んだ二社からインターン参加を許諾された。 いざ夏インターンの本番、俺の精神状態はボロボロだった。 将来への絶望感

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          書かせてくれ

          ずっと、「書きたい」って思ってた。 生活していれば、垢みたいに溜まってくる自分の沸々とした感情を吐き出したい。 Twitter上のフェミニストとアンチの対立とか、滝沢ガレソのパクツイとか、知らん人の炎上とか、ゴミみたいな情報ばっかりをインプットして、疲れて無力感を感じていた。 自分も、何かを書く側になりたい。表現者になりたい。 ここ半年くらい、「自分の人生について言語化をしたい」そう思っていたが先延ばしにしていた。 まだ23歳の若造だが、稀有な経験も少なからずしてき

          書かせてくれ