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スポーツで子どもを大事に

長ーく放置してしまいました(笑)
ちょっとずつ記事を書いていきます。
とりあえず、生活していて気になったことをテーマにしていこうと思います。

今回、日本ユニセフ協会が『子どもの権利とスポーツの原則』を出しているとうので、読んでみました。
印象に残った部分をピックアップします。

『子どもの権利とスポーツの原則』のリンク貼ります。
https://childinsport.jp/

●子どもの意見を尊重する
『原則』の中で、遊ぶこと(play)は子どもの権利として大事にすることを第一に考えています。どのようにスポーツと関わりたいか、どのように楽しみたいか、子どもの意見を尊重することを大事にしています。

●子どもをあらゆる暴力から守る。
体罰禁止はもちろんのこと、差別や過度なトレーニング、過剰な規律や制裁についてもなくすように書かれています。
練習がきつすぎて怪我をする、コーチが怖くてスポーツができなくなる、理不尽なルールやペナルティに悩まされる、なくしていきたいですよね。

●子どもの健康・安全を守る
スポーツによる怪我やバーンアウト(燃え尽き症候群)などで心身の健康を損なわないことも書かれています。

●子どものバランスのとれた成長を促進する
スポーツ以外に学びや遊び、レジャーなどの機会も十分に与えましょう、と書かれていました。
僕は高校時代、ほぼ部活でしたね…。サッカー好きだったから、苦にはなってませんが、別の経験もできたらよかったかも、と思う時もあります。

ざっくりまとめると、スポーツで子どもを大事にしてね、ということです。大人に必要な心得ですね。

子どもの体、時間、気持ちなどは子どものものです。大人がそれを全てスポーツに捧げるように強いることはやめようということですね。怪我やバーンアウトなどのリスクが増しますし、行き過ぎるとそれ自体が虐待になってしまいます。
『原則』のなかで勝利至上主義が必ずしも子どもの利益になるわけではないことも書かれています。

スポ根を止めろ、とは言いませんが、「見直し」は必要ということを時代も後押ししていますね。

#スポーツ
#ユニセフ
#unicef
#勝利至上主義
#子どもの権利

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