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RICOH GRⅢ 私的設定について

私の撮影スタイルについて

仕事帰りに夜の街のスナップを撮るのがメイン。
目立たず、サッと取り出して撮影できるGRは私の撮影スタイルにとてもマッチしていると感じています。これまではGRⅡを使っていましたが、GRⅡは手ブレ補正機能が無く、夜の路地では手ブレ率が高いのが悩みでした。
GRⅢでは待望の手ブレ補正機能が搭載されたので、手ブレの抑止だけでなく、動体ブレを活かした表現もできるのでは無いかということで購入。

以下、私のGRⅢの設定です。
メニュー項目の順に、変更したところを中心に書いていきます。

フォーカス設定

フォーカス:オートエリア設定
普段はオートエリア設定で。
フォーカス位置を移動したい時はタッチAFで指定しています。
顔検出:オフ
人を撮ることはほとんど無いのでオフ。
AF補助光:オフ
補助光を当てられると不愉快なのでオフ。
MF時の自動拡大表示:オン
MFで撮るのはカメラを固定する時くらいですが、モニタが小さくてピントが合っているかどうか拡大表示しないとわからないので(笑)

露出設定

露出モード切替:M(マニュアル露出)
昼間はだいたいAvで撮ってますが、夜は状況に合わせて絞り(F値)、シャッター速度を調整したいので、M(マニュアル露出)にしています。
ISO感度:AUTO
通常はISOオート。
ISOオートの設定は、上限値は4000、下限値は100、低速限界値は1/15に設定。
連動外の自動補正:オン
Av/Tvモードで適正露出が得られない時に自動で補正してくれる機能。
測距点と露出の関連付け:オン
この機能をONにすると、ピント位置を適正露出にすることが最優先されます。

記録設定

記録形式:RAW+JPEG
イメージコントロール設定をハードモノトーンにして撮ることが多いですが、JPEG撮って出しにするか、RAWから現像するか、選択できるようにRAW、JPEGともに残すようにしています。

画像仕上設定

ダイナミックレンジ補正
ハイライト補正、シャドー補正ともにオート。
ハイライト補正をオンにすると、白飛び回避の効果がある。(ただし、ISOオートでISO100が使えなくなる。)
シャドー補正をオンにすると、黒つぶれ回避の効果がある。

操作カスタマイズ

ADJモード設定
よく設定を変えるものを中心に並べています。
設定1:イメージコントロール
普段はハードBWにしていることが多いですが、すぐに切り替えられるように設定1に置いています。
設定2:測光モード
まだ「ハイライト重点」の特性を掴みきれていないので、「分割モード」と「ハイライト重点」をすぐに切り替えられるようにしています。
設定3:フォーカス
普段はオートエリアAF。特定の位置でピントを合わせたい時はタッチAFで。
設定4:スナップ撮影距離
とりあえず、5mにしてますが、状況に応じて適時変更しています。
設定5:無し
今は他に設定しておきたいことが無いので、空けてます。

Fnボタン
Fnボタン:クロップ

通常はオフ(28mm)ですが、すぐに35mm、50mmに変更できるようにFnボタンに設定。
ISOボタン:ISO
デフォルトのまま
ドライブボタン:ドライブモード
デフォルトのまま
動画/無線ボタン:アウトドアモニター
GRⅢで動画は撮らないので、アウトドアモニターを割り当ててます。
昼間でもモニターが見えない場面には遭遇していないのですが、いざという時にすぐ呼び出せるように。

私のGRⅢ設定は以上の通りですが、使い込んでいったら変更するかもしれません。
また、オススメの設定などありましたら、教えてください。


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