空前の京サラブーム到来！乗るしかないこのビッグウェーブに。

2023年1月11日 10:36

遂に来ましたよ。京サラの時代が。

年末から年始にかけて三歳世代が絶好調。

この活躍により世代全体の回収率が30%に。全クラブ中3位の回収率まで登り詰めてきました。
(1位:YGG 2位:ラフィアン)

あの格安クラブとして有名なノルマンディーをも上回る素晴らしい成績ですよ！もっと評価されるべきクラブのひとつとなってます。

なぜこれほど京サラが素晴らしいのか、理由を考えてみました。

現三歳世代の平均募集価格が驚愕の921万円。
いちばん高いDMMが4,324万円、回収率トップのYGGでも1,577万円なわけです。平均募集価格が1,000万円を切っているのは京サラだけ。これはもっと評価されて良いと思います。

でもこれだけ安いと馬の質は悪いんでしょ？と普通の人は思うわけです。安心してください。質は確かに他クラブに劣ります。
ただそれでも成功するカラクリが②にあるんです。

はい。これに尽きますね。

皆様も馬券を購入する時に、"ダート未勝利1200mとか何買ったら良いか分からねえ！"とか、"社台Gの馬いないし、血統もよく分からん！"みたいなことは経験されてるかと思います。

京サラはこういう所にターゲットを絞っているのです。

つまり他クラブより質は悪く見えるけど、ダート短距離に特化してる馬を中心に募集しているから、他よりも適性が高い馬が多いんです。
例え他クラブの良血馬が流れついてきたとしても、適性はこちらに歩があるわけですから、京サラの馬は質が多少悪くても地道に、堅実に結果を残せるわけです。

以上の①と②が組み合わさることで最強の京サラブームが巻き起こっているのです。

ただ一点注意が必要なのは馬の見極めです。

もちろん安くて、ダート短距離にターゲットを向けている分回収はしやすいのは間違いないです。が、弱い馬を引いてしまうと路線変更もしようがないですし、本当にどうしようもないんですね。

ここについてはある程度の見極めは必要になってきますし、出資者の目利きだったり運だったりが試されるかと。