5位:レッドヴァールの22

回転が早く軽い前捌きで運動神経を感じる一頭。踏み込みもまずまずでバネ感もあります。細身ですが馬体そのものはしっかりした造り。脚が細すぎるのはネックですが。モーリス産駒ということもあり今後の成長も期待できるのでは。適性は芝。距離はマイルが上限でしょうか。

4位:アルモニカの22

コンパクトな馬体ながらバランスの良い馬体。詰まった胴と短い首を見ると短距離向き。歩様はキビキビししており後肢のバネ感も充分。間違いなく芝でしょう。
ノーザンファーム生産ですし値段を考えれば間違いなく狙い目です。

3位:レッドストーリアの22

【7/31追記！！！！】

緩さを感じる中でスピードのある歩様を披露しています。前捌きの回転を見ると父親から運動神経の良さは引き継いでいそう。カチッとしてバネを感じる歩様は直線でのキレをイメージさせますね。成長して力強さが増せば、歩様は更に素晴らしいものになります。
今のところ芝向きのイメージ。距離は1600m～2000m辺り。

※追記※
7/31更新の動画で前捌きが非常に硬く映ります……
このまま良化しないのであれば厳しい評価になるでしょう……

2位:レッドパラスの22

バランスが良く重厚感のある馬体。現時点で434キロあるが腰高の体型でまだまだ成長が見込めます。柔らかくてしっかり回転の効いた質の良い歩様には才能を感じざるを得ませんね。ただまだまだ緩く、今後の成長も非常に楽しみな一頭。
適性はダート。距離は1600m～1800m辺り。2000mまで持って欲しいですが微妙なところ。

(勝てる気がしない早押し大会……)

1位:ボインビューティーの22

腰高の体型で見栄えはしないものの、腹袋がしっかりしており重厚感のある馬体をしています。(これでも404キロ。)
歩様を見ると伸びやかで大きい完歩。回転の早い前捌きには抜群の運動神経を感じさせ、可動域の広い肩は長い距離への適性を感じさせます。まだまだ成長段階で、パワーが付けば上のクラスでも通用する馬になりそうですね。
友道厩舎の超抜仕上げで目指せオークス。

番外編:ラストグルーヴ

募集馬の中では当然ポテンシャルは高いものの、牝馬で6000万円ほどの魅力は感じず。更に新規厩舎というのもロマンはあるものの、プラス要素になるかどうかは疑問。今回の争奪戦は一歩引いて見させていただきます。

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