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個人投資家〔225先物(日計り主体)、個別株(ポジショントレード主体)。サブでO…

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個人投資家〔225先物(日計り主体)、個別株(ポジショントレード主体)。サブでOP、FX〕

最近の記事

12月の傾向メモ(2021年12月)

【12月の傾向】 ①個別株は海外勢の新規運用スタートと同時に組み込まれ、その後はクリスマスまで閑散になりやすい。 ②決算内容の低調な銘柄は年末意識から極端に悪く感じ、投げ急ぐ傾向が強まる。 ③大納会を前に株価が高くなっても、年明けもそのまま続くとは限らない。 【12月の注視ポイント】 ①外資系レポートに注目   ↑  新年度の運用方針、マクロ環境の見立ては? ②日銀短観などの景気分析   ↑  オミクロン株の影響は?FRB、ECBの見立てもWatch! ③為替・商品市況

    • 11月の傾向メモ(2021年11月)

      【11月の傾向】 ①SQ後の指数は変動の少ない自然な動きになるが、個別株はそのまま需給関係を月末まで引きずる。 ②心理的に国内外の政策の影響を受けやすく、市場動向を正確に判断しづらい。 ③中期投資の仕込み時期だが、戦略もなく動いてしまいがち。 【11月の注視ポイント】 ①米国政治の問題点   ↑  バイデン大統領の支持率低下。 ②中国などの新興国経済を動向   ↑  景気鈍化懸念。米金利上昇による新興国通貨への影響  ③国際情勢の緊迫の度合い   ↑  コロナ禍からの回

      • 10月の傾向メモ(2021年10月)

        【10月の傾向】 ①前半は新規運用の組み入れの買いが入るが、後半は先行きが読めないと難しい。 ②年金やHFの決算を控えて投資が慎重になり、市場動向に過敏になる。 ③「月の20日」辺りから市場の動きが大きく変化しやすい。 【10月の注視ポイント】 ①裁定・信用買い残高 ②企業決算   ↑  想定為替レート、下期の見通し、コンセンサスに注意。  直近(10/1)の日銀短観ドル円想定為替は107.64円。 ③政府・日銀の動き    ↑  岸田新内閣の方針、追加経済対策、等々

        • 9月の傾向メモ(2021年9月)

          【9月の傾向】 ①国内機関投資家の中間決算月のため、前半で処理を急ぐ傾向がある。仮に事件が起こると一気に処分される。 ②中盤から市場資金が不足がちになり、外資系主導の相場になる。 ③「ドレッシング効果」で上昇した株式が翌月以降も上がり続けるとは限らない。 ④自然災害や先物主導の波乱相場を要警戒。 【9月の注視ポイント】 ①国内金融機関の処分の進捗状況   ↑  処分加速の契機になる大事件に注意。 ②企業の想定為替レートと業績   ↑  9月末仲値をチェック。 ③外資系の

        12月の傾向メモ(2021年12月)

          8月の傾向メモ(2021年8月)

          【8月の傾向】 ①個人投資家は7月の地合いを引きずりやすい。 ②夏季休暇やお盆休みに入り運用者は減るが、個人投資家の参加率は上がる。 ③お盆明けから9月の中間決算を意識した商いに変わる。 【8月の注視ポイント】 ①9月中間決算物の「株主権利」 ②景気の先行き予測   ↑  δ株拡大懸念。 ③株価の適正な水準位置   ↑  個別銘柄は1Q決算発表の反応から見極め。δ株猛威でのシナリオ修正? ④国内の政治情勢を把握   ↑  オリパラ後の衆院選。δ株対応、ワクチン接種進行状況。

          8月の傾向メモ(2021年8月)

          7月の傾向メモ(2021年7月)

          SQ前後、4連休前後の風向きの変化に注意! 【7月の傾向】 ①前半と後半で市場の雰囲気がガラリと変わる。 ②後半の騰落はよほどの幅がない限り「逆張り」はしない。 ③後半のスタート時期には外資系動向やファンダメンタルズを確認しておく。 【7月の注視ポイント】 ①米バイデン大統領選の実力評価   ↑  就任後半年。ハネムーン期間が終わって現実を見る。 ②日米欧中央銀行の金融政策   ↑  特にFEDのテーパリング、利上げ観測。  FOMCメンバーの発言に注意。 ③海外情勢の変

          7月の傾向メモ(2021年7月)

          6月の傾向メモ(2021年6月)

          【6月の傾向】 ①投信の設定金額の増減によって月末相場が変わる。 ②米国をはじめとする各国の金利動向が市場に影響を与える。  ③不動産価格や企業の月次決算の状況に注意を払う。 【6月の注視ポイント】 ①消費動向と設備投資  ワクチン接種進捗状況。 ②夏の気象予測  梅雨前線が活発になりやすい。今年も猛暑の予想。 ③海外情勢の変化  コロナ禍からの経済回復状況。   ④国内政策の進捗状況  コロナ対応、内閣支持率、東京五輪、等々。 【補足メモ】 ・6月は国内の投信や欧米

          6月の傾向メモ(2021年6月)

          5月の傾向メモ(2021年5月)

          【5月の傾向】  ①GW明けから市場の傾向が変わりやすい。    ②HFの「45日(30日)ルール」に向けた需給に注意。   売りが多いと後に影響が出る。  ③「月の20日」辺りからの需給の変化に注意。   HFは5月末の月替わりから動くことができる。   海外勢のポジションの傾き具合を把握しておくこと! 【5月の注視ポイント】  ①為替・商品市況の動向   ※ 原油、ドル、新興国通貨  ②景気・経済の展望   ※ マクロはワクチン接種進捗状況。   ※ 個別企業は202

          5月の傾向メモ(2021年5月)

          4月の傾向メモ(2021年4月)

          【4月の傾向】 ①本邦新年度入り。市場環境の変化に関係なく動きが活発化しやすい。 ②月後半に高値安値が付きやすく、GW前は駆け込み注文が出やすくなる。 ③前半は主力株、後半は軽量株の動きが活発になりやすい。 【4月の注視ポイント】 ①新年度の景況感(政策も踏まえて。) ②企業の新年度目標の見極め(想定為替レートも合わせて。) ③中期的な市場の懸念材料 【4月補足メモ】 ・市場の支配するトレンドに逆らわないこと。 ・4月は投資家の心理が非常に大きく動く。 ・社会全体の雰囲気

          4月の傾向メモ(2021年4月)

          3月の傾向メモ(2021年3月)

          【3月の傾向】 ①企業の決算期末、国内機関投資家の運用年度末となる特殊月。 ②国内機関投資家は決算を控えて動くのが難しくなり、外国人投資家が主導権を握る。 ③期末処理と権利取りが交錯して前半と後半で様相が変化しやすい。 【3月の注視ポイント】 ①裁定残と外国人売買動向   ↑  MSQ月。裁定残の水準次第では先物主導で揺さぶられることも。 ②金融機関による来期の景気見通し ③賃金交渉の状況、税金等の増減、公示地価の変化   ↑  コロナ禍による実体経済への影響。 ④企業の予

          3月の傾向メモ(2021年3月)

          2月の傾向メモ(2021年2月)

          【2月の傾向】 ①月前半に波乱が起きやすい。   ↑  米雇用統計、3Q決算ピーク、SQ。  本邦飛び石連休。閑散相場での売り崩しに注意。 ②中旬から国内の金融機関は3月の運用決算の締め、海外ファンド勢は45日ルールを意識し始める。 ③裁定買い残、信用買い残の増減が需給に影響し、市場の方向性を左右する。   ↑  ポジションがどちらに傾いているか意識すること。 【2月の注視ポイント】 ①外資系動向と国内金融機関のポジション状況。   ↑  海外ファンド勢は45日ルールを

          2月の傾向メモ(2021年2月)

          1月の傾向メモ(2021年1月)

          【1月の傾向】 年初は前年の相場イメージの延長線上で動いてしまいがち。 水面下で新たな方向性が形成されていることもあるので、先入観を持たず冷静な環境分析が肝要。 ①日本の政策や世界の景気動向が市場の方向性に影響する。 ②海外勢の1年間の運用スタートの月。PF構築開始で例年株価は上昇しやすいが、先高感がなければポジ調整売りで始動する可能性に注意。 ③期待の銘柄は先回り買いされているため、物色対象は年明けから変わりやすい。 【1月の注視ポイント】 ①世界的な景気動向の変化   

          1月の傾向メモ(2021年1月)

          12月の傾向メモ(2020年12月)

          【12月の傾向】 ①個別株は海外勢の新規運用スタートと同時に組み込まれ、その後はクリスマスまで閑散になりやすい。 ②決算内容の低調な銘柄は年末意識から極端に悪く感じ、投げ急ぐ傾向が強まる。 ③大納会を前に株価が高くなっても、年明けもそのまま続くとは限らない。 【12月の注視ポイント】 ①外資系レポートに注目   ↑  新年度の運用方針、マクロ環境の見立ては? ②日銀短観などの景気分析   ↑  コロナ第3波の見通し?FRB、ECBの見立てもWatch! ③為替・商品市況

          12月の傾向メモ(2020年12月)

          11月の傾向メモ(2020年11月)

          【11月の傾向】 ①SQ後の指数は変動の少ない自然な動きになるが、個別株はそのまま需給関係を月末まで引きずる。 ②心理的に国内外の政策の影響を受けやすく、市場動向を正確に判断しづらい。 ③中期投資の仕込み時期だが、戦略もなく動いてしまいがち。 【11月の注視ポイント】 ①米国政治の問題点   ↑  何と言っても大統領選挙!  トランプ、バイデンどちらが勝つか?どのような勝ち方をするか?  選挙後も混迷? ②中国などの新興国経済を動向   ↑  米大統領選の結果を受けて

          11月の傾向メモ(2020年11月)

          10月の傾向メモ(2020年10月)

          【10月の傾向】 ①前半は新規運用の組み入れの買いが入るが、後半は先行きが読めないと難しい。 ②年金やHFの決算を控えて投資が慎重になり、市場動向に過敏になる。 ③「月の20日」辺りから市場の動きが大きく変化しやすい。 【10月の注視ポイント】 ①裁定・信用買い残高 ②企業決算   ↑  想定為替レート、下期の見通し、コンセンサスに注意。  直近(10/1)の日銀短観ドル円想定為替は107.30円。 ③政府・日銀の動き    ↑  菅内閣の政策、コロナ禍での追加経

          10月の傾向メモ(2020年10月)

          朝起きたらやること

          ①日経225先物NSの値動きチェック  ・分足(どのようなレンジで動いたか?動いた要因の分析。)  ・日足(チャートフォーメーション、節目、方向性の確認。)  ・出来高の確認(海外勢の本気度、相場のパワーを判断。) ②NY株式市場のチェック  ・主要指数(DJI、SP、NQ、RUT、SOX、VIX他)  ・先行指標(DJT、HYG)   ※ DJUは金利と逆相関で参考。  ・出来高概算(相場のパワーを判断)  ・11セクター騰落(主役業種を把握)  ・ダウ寄与額ランキング(

          朝起きたらやること