見出し画像

世界の詐欺大国トップ7つ!旅行者必読の詐欺手口と対策

 こちらの記事では詐欺が多いことで有名な悪名高い旅行先7つをご紹介いたします。

 日本国内でもタクシーのぼったくり(わざと遠回りして多く料金を請求するなど)やネット上の詐欺などがありますが、以下に紹介する国は日本の比ではありません(T-T。

 南アフリカ

 南アフリカは詐欺で有名な国リストの上位でよく目にする国の一つです。

 ヨハネスブルグ大学のサイバーセキュリティセンターの調べによると、2015年、南アフリカ人が最も多かったのは銀行が絡む詐欺だったそうでしてフィッシング、偽の金融サイトへのアクセス、銀行の入出金に関する誤ったSMS通知の受信などが多数報告されています。

 ナイジェリア

 ナイジェリアはインターネット上でのロマンス詐欺や雇用に関する詐欺で有名です。

 また、ナイジェリアでは、偽のWifi詐欺に注意してください。

 ナイジェリアではパスワードなしで接続できるWifiアカウントがあるのですが、これらの多くはあなたの情報を抜き取るために設定されています。

 それと出来ることならナイジェリアに行く前に両替をしていって下さい。

 多くの人が偽の通貨を売ろうとしたり、過剰な請求をしてきたりします(-。-;。

 インド

 インドでは親切な人達がいろいろな方法であなたを助けようとしてくれます。

 ただ、たいていの場合はそういった人たちはあなたの荷物を盗もうとする詐欺師です。

 彼らは荷物を運ぶのを手伝おうとしているように見えますが、あなたの荷物を持って人混みの中に消えてしまうのがオチです(T-T。

 また、何らかのサービスに対して支払う金額がいくらなのか、事前にきちんと確認しておきましょう。

 知らぬ間に別料金を加算されて予想以上に支払う必要があると後から発覚することがあります。


 ベネズエラ

 国家の経済が危機に瀕したことを機に、ベネズエラでは旅行者をターゲットにした様々な工夫を凝らした詐欺師が多く登場しました。

 その代表的なものがタクシーの過大請求です。

 タクシーは市内をワザと遠回りして目的地に到着することがあり、高い料金を請求されることになります。

 それとよくあるのが写真詐欺という手口で、現地の人から写真を撮ってほしいと言われ、携帯を渡されます。

 そしてあなたが写真を撮り終えて携帯電話を返すと、相手は携帯電話をワザと落とし、あなたに責任をなすりつけます。


 パキスタン

 軍人に成りすます詐欺が非常に多くなっているため、パキスタンの法執行機関が警戒を呼びかけています。

 詐欺師はオンライン出会い系サイトやソーシャルメディア上で軍人になりすまし、人を騙しますのです。

 また、詐欺師があなたのコンピュータをウイルスに感染させ、コンピュータ内の情報を奪ったり、脅迫してお金を送金させようとすることもあります。


 インドネシア

 インドネシアは美しい国ですが、詐欺師が多いという悪い評判もあります。

 インドネシアへの旅行を計画しているなら、詐欺に遭う可能性が高いことを心に留めておいてください。

 比較的安い旅費で楽しく旅行できるのがインドネシアですが、何らかの詐欺に遭う可能性を考えて多少は予算に余裕を持っておいた方が良いかもしれません。

 
 フィリピン

 初めて外国を訪れるのであればフィリピンを候補地に入れる人は少ないと思います。

 最近は治安も良くなっているとはいえ、一昔前のフィリピンは本当にその悪いイメージ通りの国だったと聞きます。

 フィリピンでは現地の人が「あなたに見覚えがある」なんて言ってフレンドリーに近づいてきますが、これは無防備な人を騙すのに使われる手法です。

 タクシー詐欺も横行しており、ドライバーはワザと道を間違えて10倍以上の金額を要求してきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?