見出し画像

ジョホール音頭

2002年の日馬ふれあいフェスティバルでお披露目されたジョホール音頭。 文化部理事がコーラスに参加したり、婦人部が振付を担当。歌詞や曲は製作プロと会員が製作しました(著作権はジョホール日本人会にあります)。

前年度のポスターでは、何の考慮もせずにスナップ写真を使って問題になってしまったため、この年のポスターには校長夫人を筆頭としたオールスターが出演。2年間だけは他団体との共同開催でしたが、日本人会の単独開催に戻ったのもこの年からでした。

はるかな日本(ふるさと) 南の故郷で                     太鼓の音で踊ろう     ふる里祭り よろしく             遠き地で 輪を作り    友と舞う今宵                          AKU CINTA JOHOR    愛しの都 ジョホール              

2番から4番の歌詞には、観光名所や名物が散りばめられているのですが、5番の歌詞でしっとりと〆ます。

日本のあなたよ      世界の友よ                   ここに眠る先人よ     そしてここにいる君よ              溢れ来る 思い抱き    今宵は踊る                      AKU CINTA JOHOR      心の都 ジョホール            

でも。AKU CINTAというのは、くだけ過ぎているのでは?と私は思います。今からSAYA CINTAもしくはSAYA SUKAに変えられませんかねえ。

私たちが1997年に、日本人会館の庭で始めた日馬ふれあいフェスティバル。翌日の夜はサッカーの試合が予定されていて、行事続きで楽しい週末だったことを懐かしく思い出します。まさかその試合が「ジョホールバルの歓喜」として語り継がれていくことなど、あの時は誰も知りませんでした。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?