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5/20 ゆるす

今日の出来事

今日は、ひとのことアカデミー
探究クラスを受講した。
『ゆるす』をテーマにして、
参加者同士で語り合った。

今日思ったこと

わたしは、毎朝
仕事に対する不満や疲れを口にして
中々仕事を始めようとしない、
愉しむための人からのアイデアも
採り入れようとしない
統治をみていると、
ものすごく苛立ちや怒りを覚える。

それをきっかけにして、
私は自分の何を
許していないのだろう?
と探究していった。

キーワード
・ゆるすことは癒やすこと
・許さない=怒りの感情がある
・怒りの感情は、おそれからくる。
死に匹敵するおそれ。
・エゴの声の方が大きく、
もっともらしく訴えかけてくる
・期待はエゴ。

私は、相手からの共感が欲しいと
思っていて、
相手からの共感が
得られないと思うと、
とても不安になり、
こわい、と感じる自分がいる。 
必死になって、
脅迫してでも相手から
自分が期待している
共感の反応を引き出そうとする。

自分の過去を振り返ると、
わたしは、自分の両親との間の
関係性を統治に投影していると
知った。

両親との関係性では、
親の気に入ることをした時には
愛された。
親は、親の意見自身に共感していた。

が、私自身の感じていること、
私自身がどうしたいか、
ということに対して、
親が気に入らなければ
無関心か、怒られるか、だった。
(親自身もそうやって
育てられてきたんだな、と
思うと、子どもにそうやって
接することを理解する)

共感がなければ、
親から愛されないのではないか
見捨てられるのではないか
という不安があった。
子どもにとっては、
親に愛されない・見捨てられる
ということは、
命の危機に匹敵することで
とてもこわいことだと感じていた。
(と、今知った。当時は知らなかった)
だから、親との関係性の中では、
親の気に入ることを必死に推測し
その通りに振る舞うようにした。

今は、自分がどう感じているか、
自分はどうしたいか、を
大切にすることを意識している。

大切にすることによって
感じている気持ちを、
今度は
『パートナーに共感してほしい♡』
という思いがある。

しかしそこに、
親との関係性で育んだ
『共感がない=
愛されていない、見捨てられる
→命の危機に繋がる=こわい』
という何層かの思考や感情が
覆いかぶさっていて、
かわいく『♡』で終わらずに
複雑にこわいものになっているのだ
と知った。

今の実際のわたしと統治の
関係性は、少なくとも
命の危機とは関係がない。
私が働き生きていくことも出来る。

と思うと、
目の前の統治という人も
統治のスピードで
日々変化しているし、
成長の途中で自分のことに
必死になっている。
と思うと愛おしく、勇敢だと感じる。

ああ、私、自分が感じたことに
誰かからの共感が欲しい自分がいる。
だけど、
まずは自分自身が
自分の気持ちに深く共感すること。
そして、
自分の感じたことを余すことなく
表現すること。
これを許していない。
恥ずかしいという思いがある。

私が感じたままに表現したら
親は怪訝そうな顔で苦笑いをし、
幼稚園の先生は、ひたすら
ルールを教えてその通りに
してねと私に伝えてきていたな。

相手が何をどう捉え、
どのように反応するかは
相手自身の自由だ。

過去をしって手放そう。
今の自分自身に深く共感する
ことから始めよう。
そして、 
自分の言葉や行動、商品で、
自分を表現していこう。

今日の感情%

腹が立つ(20%)いらつく(20%)
こわい(30%)愛おしい(10%)
ホッとする(10%)落ち着く(10%)

自分のことで手一杯になって
そのくせ人のアイデアは
取り入れない統治に対して
『腹が立つ、いらつく』という感情が
殆ど反射的に湧くが、
自分も頑固さという点では
共感するし、
それでも少しずつ変化している
統治には愛おしさもあり、
これがどういうことなのか、
よく分からなくて困っていた。

しかし、
死に匹敵するこわさが
由来であれば、
強い怒りを感じることも
当然だなと思う。
しかし、それは過去の
親と私との関係性だったもの。 

思い込みを手放そう。

今のわたしで、今の統治との
関係性を感じ、
まずは自分との共感を増やしながら
相手と接することを意識しよう
と思うと、 
ホッとしたし、落ち着いた。


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