夢か願望か。

わたしは

「夢」は叶わないから「夢」であるのであって、

頑張ったり強く望んだり、はたまたもの凄く運が良ければ叶うものは夢ではなく

「願望」だと思っています。


わたしは死ぬまでに、

誰かにとってちょっと特別な存在、

になれたらいいなと思っています。

その人にとってわたしがもう唯一無二の存在で

わたしでないと昼も夜も明けない、とまでなるとちょっと重たいんですけど(笑)

恋人とか配偶者とか「親友」とかそういうドロドロした繋がりじゃなくて、

普段特に連絡を取り合っていなくても

心が繋がっている友だち、というか。

性別年齢問わずね。

わたしがいなくなった後に

わたしの存在が

砂に描いた絵みたいにわりと早く流されてなくなってしまうんじゃなくて

石に彫った絵みたいにわりと長い間くっきりと残っているような

そういう繋がりを誰かと築きあげられたらいいなと

ずっと思っています。

それはわたしの幼少の砌からの心からの願望であるわけですが、

それはとても難しく、敵も多いということ。

わかっています。

もちろんあらゆる理由があるわけですが、

年齢を重ねていくごとに

というより

年齢を重ねないとわからなかった、

わたしの願望への最大の向かい風となる敵は

「性別のちがい」

でした。

何故性別が違うというだけで友人関係が制限されるのかわたしにはわからないですが、

現にそういう世の中であることから

もしかしたらわたしののぞみは

願望ではなく夢なのかもしれません。


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