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続/置き忘れた 愛するという気持ちを拾う それから自分の好きなところも。


内側(核)に在る自分が恨みつらみ、嫉み苛立ち、拒絶、批判する心でできた人物像(殻)は
妙にキラキラ綺麗な造りに仕上がります。
偽掛けのその姿はすぐ崩壊するので、それをつくり上げることに人は精いっぱいになります。
その内側に在る汚れに気付きたくない人ほど、殻を被って殻を破られまいと抵抗しますが
元々不自然に作ったものなので、弱いところをつけば簡単に破壊することができます。
その中にある汚れた自分を認め、洗い流し、自分だと認識していた殻のルーツを知った時
人はようやく変わる世界を体験します。
自分の中に残された本当の愛を見つけることが、本当の自分を取り戻す鍵です。
殻の自分にとって大事なものや、好きなもの、素敵に思うものを集めても意味はありません。
本当に好きだったもの、愛したものを取り戻しましょう。
自分の好きなところも、思いだして書いてみてごらん。

金子ひとみとの会話より


私にとって本当に好きだったもの、こと、
愛したもの
自分の好きなところ

庭にある草木、川原や田んぼで遊ぶこと
水に潜ること
海でうきわで浮かぶこと
滝でスケッチ
手に感じる感触を楽しんでたこと
小豆に手を突っ込むとか
貝殻で木に絵をかくとか
つゆくさで絵の具をつくるとか
茹でる鍋の中
まわる洗濯機の中をずっと眺めること
洗濯機から出てくるお水が冷たくてすき
ラジオから流れるユーミンの声と歌詞とおんがく
絵の具と筆の感触手で触る絵の具
色のまじわり
とにかく身体と視覚と頭のなかのビジュアル。それから心が繋がった時に
うっひょー。ってなってたなあ。それで踊ってた。

「自分のどこが好きか。も、よく考えてみてね。」

と言われ、フリーズしてたけれど。

ふわっとおもいついたのは、

わたしは、自分の
ひとと一緒に思い切りわらってることろがすき。
そのひとの本当にすてきなところっていう光が観えるところが、すき。



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