シリアスなポスターに騙されてはいけない！これは最高のコメディー映画だ！
特に前半は年寄り話と皮肉と差別用語と不幸話と女で、何回も笑わせにかかってくる🤣（87歳のイーストウッドの上半身の裸まで見れてしまう😇）。天下のイーストウッドから「メールってどうやんの？？」なんてセリフ聞けると思わなかったよ！しかも、お前最初は運び屋の仕事は１回だけだって言ってたじゃん！！何回運ぶんだよww！
特にラスト約２０分前、イーストウッドが別れた妻とベットで話すシーン、観客はこの映画の中で一番の笑いに包まれていた。恥ずかしがり屋の日本人だからクスクス程度だったが、間違いなくアメリカでは大爆笑に包まれたいたはず！！！
考えてみれば、90歳の老人に麻薬運ばせてる時点でもうギャグじゃないか！！

前作『15：17 パリ行き』と同様、無駄なシーンは一切省いた、スッキリした映画。話も淡々と進み、ストーリ展開も早い。タランティーノと真逆と言って良いだろう。アクションシーンも無いが全く飽きがこない。
この映画は、ラストシーンの表情が全てを物語っている。半分以上コメディーなのに最後に感動させるとはやっぱ流石だよイーストウッド😁。人生は遅咲き（late bloom)でも良いじゃないか！

・クリント・イーストウッド　お前もう「おじいちゃん」じゃ無いか！舌のロレツも上手く回ってないし（もう北野武）、歩き方もヨボヨボだし。でも、あんたはデカイ車乗り回して、女とイチャイチャして、麻薬運んで・・・・最高にカッコイイ「おじいちゃん」だよ👊

・出演者　超豪華俳優陣で文句なし。でもこれだけは言える。。。。。アンディ・ガルシアの無駄使いだ笑😂

・音楽　　明るい音楽が多い。映画の最後のDon’t Let the old man in という曲は体に染み渡る。

麻薬を運ぶという行動は彼に何を運んで来たのか…………

ネタバレ　麻薬を運んだことが彼に幸せを運んできた・・・。麻薬を運んだことで、また刑務所で大好きなユリを育てられるし、仲の悪かった家族とも仲直りできた。麻薬を運ばなければ家族と再び繋がれることはなかっただろう。

　ヒスパニック系の男たちに対する白い目向けられてるシーンは笑えましたね。しかも、理由なくヒスパニックってだけで警察寄ってくるしww。後、黒人にニガーって笑顔で言うなよw。

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