えりざべ子@音楽教育×特別支援

地方の公立小学校で教諭をしています。音楽教育と特別支援教育を軸に、子どもたちの学びを考…

えりざべ子@音楽教育×特別支援

地方の公立小学校で教諭をしています。音楽教育と特別支援教育を軸に、子どもたちの学びを考えていくアカウントです。プリンが大好き。

最近の記事

「通知簿の所見を書く」この地道な作業について年度末に思うこと

通知簿や指導要録の季節があっという間に過ぎ、学校現場はもう来年度へまっしぐらです。『ゴールライン』=『次年度のスタートライン』……思えば、そんな仕事を繰り返してきました。ラインとラインの間に、一秒の隙間さえありません。我ながら、本当にがんばっているなあ、と思います。 さて、今回は、通知簿の所見について、書いてみようと思います。 立場上、担任の書く通知簿の所見欄を点検し、誤字脱字を修正させたり、書きぶりについて助言したりすることがあります。それを管理職が再度点検。再度直しの

    • 音楽教育38年目の小学校教諭が、noteを始めた理由

      はじめまして、 えりざべ子(えりざべこ)と申します。 わたしは現在、小学校教諭をしています。 特に、音楽教育および特別支援教育を軸にしながら、子どもたちの学びに携わってきました。 今回、noteをはじめた理由を、以下に書いてみます。 時代のキーワードは「個別最適な学び」。 ところが音楽科の世界は、ある意味、個別最適化のしにくい教科だと思われがちです。 「上手」であることだけを求めたり、個性的な表現を「迷惑」という言葉で片付けてしまったり、、、 でも本来は、音楽の世界こ

    「通知簿の所見を書く」この地道な作業について年度末に思うこと