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双子と母、不審者に遭遇する

不審者遭遇

それは、双子のコロナワクチン予約を小児科にしに行った時に起こりました。
小児科までの道を、双子にハーネスリュックを背負ってもらい手を繋いで歩いていました。
もうちょっとで着く、その時、曲がり角に男の人が。
こちらに向かって歩いてきました。

まず私と目が合い、その次に双子を見ました。
じーっと見てきて、私は危険を察知。
止まって、私たちが通り過ぎるのをじっと見ていました
何も気にしない風に装い、背後の気配を感じてみるとついてきています。
女の人なら経験したことがある人も多いであろう、あの感じ。

視線を背中に感じながら、すぐそこだったので小児科に入りました。
焦らず普通に装って。
まだ、警戒レベルは1でした。
ですが受付を終え、対応を待っている間、なんと小児科の待合にある大きめの窓にその人が見えるではありませんか。
中を伺うように見て、私と双子をガン見してきたんです。
ここで警戒レベルは一気にMAXまで上がりました。

私は怖すぎて、しばらく固まっていました。
「え?・・・え?どうしよう。」
頭の中でかなり色々なことを考えました。
しばらく待ってみて、外を伺いに行きました。
そうしたら、少し離れた人目につかない、どこかのお家の外壁側にしゃがみ込んでいるんです。
あ、待たれてるなと感じました。

即、受付さんに「つけられ、そこに今いる。警察に電話をお願いできないでしょうか?」と伺いました。
院長先生がすぐにOKを出してくださって、通報していただきました
受付さんも外を見てくれて、「いますね、男の人ですよね?」と男の特徴を伝えてきてくれつつ確認してきました。

すぐに警察の方がまず一人きてくれました。
ですが最初から「不審者?本当?」みたいな疑いをかけてきたので、この人ではお話にならないなと思いつつ、「外を見てきてください。」とお伝えしました。
既に姿はなかったようで、更に「本当に男の人だった?」みたいな声をかけてきました。
冷静に特徴を伝え、こうこうこうで〜とあったことを伝えました。
その後さらに二人、今度は頼れそうな警察の方が来てくれて、こちらはしっかりと聞き取りしてくれました。

「ここは不審者多いんだよなー・・・」となんとも凄く怖いことをおっしゃっていました。
既に姿はなかったので警察の方も見回り強化くらいしか出来ないと。
そりゃそうだ・・・。
病院にもご迷惑をかけてしまったので謝罪し、変な評判がたたないかなど確認しました。
無事予約が終わり、いざ帰宅。
でも、超怖くて・・・。
周り警戒しながら人通り、車通りが多いところを歩いて帰りました。

対策グッズ

その後、旦那にも事を伝え、即座に防犯ブザーを買ってくれました。
うちは↑のものを使っています。
ブザーの音もなかなか大きく、デザインも可愛いです。
ベルトとキーホルダーがついているのも良くて、リュックと斜めがけバッグにつけました。

色々調べてみるとさまざまな防犯対策・不審者対策のグッズがあります。
防犯ブザーはもちろん、催涙スプレー護身用のクボタンという棒状の防犯グッズ、スタンガンなどもありますね。
那曰く、「防犯ブザー投げられたらやばいから、投げられないようにくっつくものがいいのではないか。」とのこと。
大音量が鳴ってるところに人は目を向けるだろうから、と。
確かに。
なので、防犯ブザーはしっかりと引っ張っても取れないようなものを使うのがいいんじゃないでしょうか(/ _ ; )

首から下げられる、防犯用ホイッスルもいいと思います。
咄嗟にブザーを引っ張るよりも動作が少ないので即判断して即吹けるのは大きいです。
小さい子でもできるのも良いですね。
うちの子にも買って、防犯が大事だということと共に使い方を教えたいと思います。

あとは、GPS付きの防犯ブザーはすーっごくいいですね。
子供に持ってもらい、防犯ブザーが作動したら親のスマホに連絡がすぐにいくものです。
すぐにその場に飛んでいけないけれど危険が及んだと知ることができるのは、とても大きいです。

・・・なぜ被害者側が対策せねばならんのだ!とムカつきますが、子供を守るため・自分も守るため、対策しておいてマイナスな点は一つもありません。
できるだけのことをして、守りましょう。
大声も、咄嗟には出ないそうなので、日々危ない人や物事は多々いるし起こると、子供と一緒に警戒を高めていきましょう。

商業施設や公園に現れる誘拐犯や性犯罪者に対する記事も今度書いていきますね。

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